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静電気に悩んでいます
数年前から静電気に悩んでおります。 どなたか以下の質問についてお分かりの方がおられましたら、ご回答頂ければ幸いです。 (1)ドアノブなどは除電キーホルダーで対処できるのですが、お釣りを貰うときなど、物の受け渡し時や人に触れなければならない時の対処法が分からずいつも怖い思いをしています。何か、効果的(かつ現実的)な回避方法はないでしょうか? (2)上述のとおり、ドアノブなどはキーホルダー(棒状で放電すると光ります)で除電してから触るようにしているのですが、冬場など乾燥しているときは除電に時間がかかるため、周りに誰かいると人の目がすごく気になります。 もっと、スピーディーに除電する方法はないでしょうか? ※キーホルダーを2本にして触れれば(現在一本)、除電速度が上がるのではないかと思っているのですがどうなのでしょう? (3)除電ブレスレットというのは効果があるのでしょうか? これまで、サンダーロン100%使用のものや、どこぞの公的機関の実験で除電効果が実証されたとかいうものを何本も購入しましたが、どれも全く効果がありませんでした(それらを両腕に全部付けても同じようにバチバチ放電します)。 (4)○○してから静電気を感じなくなった、○○を使うようになってから改善されたなど、自身の体験で効果のあった方法・商品をお教え頂ければ幸いです。 ※グッズの場合は、商品名も教えていただけるとありがたいです。 ※化繊を着ない、着合わせを考える、手のひらで思い切りよく触る、ハンドクリームを塗る、壁や地面に触れる、車から降りるときは金属部に触れながら降りる、頻繁に手を洗う、などは試しましたので、それ以外にあれば宜しくお願いいたします。
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A No.1です。私は20代くらいまでの若い頃は静電気なんて全然痛くなかったのですが,歳を重ねるうちにひどくなっていき,毎冬静電気にビクビクしています。 肌の潤いが無くなってきたのでしょうか?40代男です。(笑 >指先の抵抗が大きいほど痛みを強く感じるというのは、初めて知りました。大変興味深いです。 さて,誤解があるといけないので念のため補足しますが。 大抵静電気で手先に痛みを感じるのは例えばドアノブの場合,ドアノブに手が触れる直前に帯電した電気が指先などの一点から放電するので,その一点に集中して電気が流れて痛さを感じるものと思われます。(指先などの表面で痛さを感じる場合) 鍵などの金属物体を握ってそれを先に対象物へ接触させようとすると,指先などから先ず鍵に電気が通り,鍵のどこか一点から放電されてその後ドアノブに接触させることで残りの電気が逃がされる,という一連の動きにより痛さを防止します。 そこで,ここで言う鍵と人体の接触部分の抵抗値が小さいほど電気が逃げやすいという考えはいいと思いますが,その抵抗値と痛さの関係については私の推測でしかありません。 >以前、濡れた手でドアノブを掴んだら痛みがいつもよりマシだったという話を読んだのですが、それは抵抗が減ったからと考えて良いのでしょうか? 濡れている場合,周辺への放電がしやすい状況と思えます。抵抗が減ったという表現がいいのか疑問ですが,とても電気が流れやすい状況というのはあります。 (1)のご質問の件ですが,手を濡らしておくというのは少しマシになるのではと私も思いますが,そういつも濡らしておくわけにも行かないでしょうね。 http://okwave.jp/qa1794419.html?ans_count_asc=1 の「A no.8」で回答されている「湿らせたハンカチを携帯する・・・」というのがいいかもしれません。 これを応用してウェットティッシュを携帯しておき,危なそうな場面の直前にウェットティッシュをギュッと握りしめてから敵に挑む,という技もありかなと思います。 やったことがないので効果は不明ですが。 >あと、ひとつ不思議に思うのですが、濡らすことで抵抗が下がるというのはなんとなくイメージできるのですが、きつく握ることで下がるのはなぜなんでしょう?触れる面積が増えるからなのですか? 面積が増えます。ガラスなどの透明板を裏側から指で押さえてみるとわかりやすいですね。 それと汗などがしみ出るともっと抵抗値が下がります。 電線は太いほど長さに対する抵抗値が減り,たくさんの電気を流すことができます。 これと同じだと思っていいとおもいます。 >除電キーホルダーでも大丈夫でしょうか? どうでしょうか。大丈夫とは思うんですが,やってみるしか無いでしょうね。 最初はこわいですけど。 ■ところでここからは蛇足ですが。 私は電子部品などを扱う仕事をしているのですが,この場合静電気は部品を破壊する大敵なんです。 作業するときは腕に静電気除去用リストストラップ(腕輪です)を付けます。 ストラップからはリード線をつないで作業台からアース線を通して地球に繋がっています。 これで常時静電気を逃がしながら作業します。 だから作業中は体がいつも電線につながれたままです。 これは不便なので電線が無いリストストラップも販売されているのです。 (3)のご質問にある「除電ブレスレット」に似たようなものでしょうかね。 でも,これは会社から使用を認められていません。 認められない理由は想像できますよね。
その他の回答 (3)
A No.1です。 除電キーホルダの構造を知らないのでなぜ除電(放電)に時間がかかるのか判りません。 ICなどの作業用に使う静電気除去用リストストラップなどには感電防止用に1MΩ程度の抵抗が入っていますので、もしかしたら急激な電流が流れないように表面に抵抗があるのかもしれません。 静電気が帯電した状態で普通にドアノブなどに触れたとき、痛いのは一瞬ですよね? この一瞬だけ他の「物」に身代わりになってもらって自分は痛い目に遭わないというのが鍵を使う方法です。 私はいつも鍵を握ってドアノブにカチカチッとあててからドアノブに触れることで痛くありません。 放電(除電)の効率は電気の通る道が太く流れやすい(抵抗が小さい)ほど上がります。 もしかしたら鍵を握る指先の抵抗が大きい場合痛く感じるのかも知れません。 この場合、指先の抵抗を小さくすることで解決すると思います。 簡単な方法は指先を濡らすことです。指先を少し舐めて鍵を握るか「ハーッ」と息を吹きかけて湿らせてから握ります。これだけでかなり表面の抵抗が下がります。そしてなるべく強く握ります。 もしテスタ(回路計)があれば抵抗測定レンジにしてプラスとマイナスリードを両手で握ってみると判ります。軽く握っているときとギュッと強く握ったとき、さらに濡らしたときでは抵抗値はずいぶん違います。 濡れた手で電気器具を使うと危険というのはこのためです。 憶測になりますが、放電した後にドアノブを触って痛いようであれば帯電が多すぎて放電しきれない(チョット疑問)か、放電した後すぐに帯電してしまうのかもしれません。 この場合は握った鍵をドアノブに触れさせたままもう一方の手でドアノブを掴んでドアを開ければ大丈夫とおもいます。 これは人体アースをしたままそのアースに触れることとほぼ等しいことになりますので、痛くないことになります。 不要なことまで書いたかも知れませんがお許し下さい。
お礼
再回答どうもありがとうございます。 >もしかしたら鍵を握る指先の抵抗が大きい場合痛く感じるのかも知れません。 指先の抵抗が大きいほど痛みを強く感じるというのは、初めて知りました。大変興味深いです。 以前、濡れた手でドアノブを掴んだら痛みがいつもよりマシだったという話を読んだのですが、それは抵抗が減ったからと考えて良いのでしょうか? もしそうなら、質問させて頂いた(1)の場合も、手を濡らしておけばいくらかはマシになるんでしょうかね…。 あと、ひとつ不思議に思うのですが、濡らすことで抵抗が下がるというのはなんとなくイメージできるのですが、きつく握ることで下がるのはなぜなんでしょう?触れる面積が増えるからなのですか? >人体アースをしたままそのアースに触れることとほぼ等しいことになりますので、痛くないことになります。 除電キーホルダーでも大丈夫でしょうか? せっかく購入したものなので、その方法でドアノブをすぐ持てるようになるなら今後も使って行きたいと考えています。 >不要なことまで書いたかも知れませんがお許し下さい。 とんでもないです。期待以上のご回答を頂き大変感謝しております。
- kopiluwak
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実際試したことは無く聞いただけの話です 床がプラスティック系だったり高価な靴だとダメでしょうが・・・ 自分の足の踵が当たる靴の部分に二つ穴を開けます・靴の中と靴底を貫通させます その二つの穴を使い輪になるように銅線を通します つまり踵の皮膚と地面が常に銅線を通して接している状態にします 体に帯電した分から次々アースされ地面へと流れていく・・・らしい あまり細い線だとすぐ磨り減るでしょう 土踏まず付近に穴を開ければ太い線でも大丈夫かな 靴底に出た部分の線は靴底をちょっと削って「収納」する感じにすれば大丈夫かな 逆Uの字に打ち込む感じでも大丈夫かな 靴底の厚さに応じた釘を一本打ち付けるというのもありかも 安いサンダルで試してみては如何ですか
お礼
ご回答いただきましてどうもありがとうございます。 やはり、細い線より太い線の方が面積が広くなる分、帯電した静電気を逃がす効果が高くなるのでしょうか? お教え頂いた方法は以前試したことがあるのですが、秋から初冬にかけては効果を実感できたのですが、真冬に入ってから静電気が起こるようになりました(そのとき使ったのは、極細のワイヤー一本のみです)。 あと、プラスティック系の床とはどのような床なのでしょうか? 一般的な建物(コンビニ、スーパー、デパートなど)の床はプラスティック系なのですか?
(2)のみお答えします。 ドアノブに触るときに鍵などの電気を通すものを少し強めに掴み、ドアノブにその金属を接触させます。 これでほぼ一瞬で放電できます。 パチッときて痛いのは人体の一部分から急激に電流が流れるためです。 このときの人体側放電面積を大きくしてやると痛くありません。 何もなしに触ろうとすると、指などの1点から放電するので電流が極小さな面積を通ります。このため痛いのです。 鍵などの導電物を指で強めに掴むことで人体側の導通面積を予め大きくしておき、電流を鍵などの導電物から放電させると人体側で痛みを感じずに済みます。 特殊な器具なしで解決できるのでおすすめです。
お礼
ご回答いただきましてどうもありがとうございます。 キーを使う方法は存じていますが、どこかのサイトで、「やっぱり痛い」という意見を見た記憶があり、怖くて試したことがありません。 実際のところどうなんでしょうか…。 あと、なぜキーだと瞬時に放電できるのでしょう? 私の使用している除電キーホルダーも金属で出来ているのですが。 宜しければ、お教え頂ければうれしいです。
お礼
>私は20代くらいまでの若い頃は静電気なんて全然痛くなかったのですが,歳を重ねるうちにひどくなっていき,毎冬静電気にビクビクしています。 私も同様で、数年前までまったく静電気に無縁だったのですが、ある日から突然バチバチ放電するようになり今に至ってます(涙) ちなみに私は20代ですが、オールシーズン静電気に脅えています。 >肌の潤いが無くなってきたのでしょうか? 私も思い当たるのは肌の乾燥です。 郵便局で仕分けの仕事を始めてから、手のひらの油っけが無くなってカサカサになってしまいました。 静電気が起こるようになったのはそれからです。 でも、それが原因なら局員の大半が自分と同じようになるはずなのに、 見た感じ皆さん平気でドアノブを握ってますし、金属部に触れる際、私のように躊躇したりしていません(すごく羨ましいです)。 ほんとに、いったい何が原因なのでしょうね? ネットで調べると、脂肪が静電気を溜め込むので太っている人ほどショックを受けやすいとか、静電気体質の人は血がドロドロになっているだとかありましたが、自分の場合、静電気(放電)を受けるようになったのは痩せてからですし(90kg台から60kg台まで痩せました)、健康診断でも異常なしでした。 >でも,これは会社から使用を認められていません。認められない理由は想像できますよね。 やはり、市販されているブレスレットの類は効果が無いんですね。 これまで何千円も使って、いろんなタイプのものを試してきましたが、効果を実感できるものはひとつもありませんでした。腹立たしい限りです。 何度もお付き合いくださりどうもありがとうございました。心よりお礼申し上げます。 静電気については解決するまで、今後も当サイトや他の質問サイトで疑問等を質問させて頂くつもりですので、その際はまたどうぞよろしくお願いいたします。 本当にありがとうございました。