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超絶技巧
皆さんが知っている超絶技巧曲を教えてください。 私は黒鍵と幻想即興曲の速度は絶対音響装置絡みだと思うし、ショパンのノクターンのどの曲かや『道に迷って(数えてみると5声でした…)』は絶対指の関節を5本それぞれ外さないと無理だと思います。『楽興の時』の、昔ラジオ番組であっていた楽章(今日NHKクインテットであってた楽章)やショパンの原典版ワルツも厳しい曲があるし(明らかにナチュラルなポジションじゃ無いだろ)、チャレンジャーがいたのか、エレクトーンでもないのにカルテット曲を(全音ピアノピース パッヘルベルのカノン4声。しかも両手で同じ音を弾かなきゃならなかったり。)ピアノ譜で指示してあったり。世の中とんでもない楽譜があるものです。 『こりゃ人間じゃないだろ』ってやつを期待します。 また『お前それは見栄の張りすぎだろ』『それは人間ではないだろう』といえるほどの超勘違い進度誤答を聞かせてください。 斯く言う私も、オースティン『アルプスの夕映え』を3年生(『エリーゼの為に』と間違えてた)で弾けたと、勘違いしたことがあります。先生と医師を呼ばれ、指をまじまじと見られました。本当は5年生でした。また、ピアニストは交響曲譜(オケ)を独奏しているのだと、本気で思い込んでいた頃もありました。 私も実は勘違い経験アリアリですが、自他共にウける奴を期待します。
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- 丸井 ふたば(@baieru)
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超絶ですか? ベートヴェンソナタのハンマークラビーヴァとか、ワルトシュタインとか熱情は超絶に近いですね。 特にハンマークラビーヴァはベートーベンソナタの中ではピアニスト泣かせと言われていますのであり得ないですよ・・・。 ワルトシュタインは3楽章をとてつもない速さで弾かなければいけないので難しいです。 熱情はまぁまぁ弾きやすいですけれども難しいです。 ショパンの華麗なる大ポロネーズもむずかいですよ。 後はリストの超絶ピアノ技法でも練習されて見てはいかがでしょうか??
お礼
熱情は意外に簡単ですよ。低音が多く和声が美しくないけど、難易度はFじゃないだろ???と思います。ワルトシュタインもそうじゃないかな???大円舞曲も弾けない事は無いけど、ショパンは黒鍵(エチュードじゃない方)とか音の移動が運指上ナチュラルでなく弾きづらいですよね。大ポロネーズはごめんなさい、知りません。パガニーニ集・狂詩曲集は弾けるものもありますが、やはりパガニーニは超絶技巧的ですよね(元々彼はバイオリン中心でしょうが)。悲愴第3くらいの速さなら私でも十分弾きこなせますけど、チェルニーのアレグロや幻想即興曲の速度はキツイです。悲愴第3楽章もモーツアルトを習熟しないと厳しいでしょうね。
補足
全音ピースや巻末の難易度表示はテクニカルには結構滅茶苦茶ですからね。目安表示でしょう。パッヘルベルやさくらさくらなど、オルガン用の左右同音部分がある曲などでもCやDで出してありますしね。幻想即興曲はEだけどある意味世界一難しいし、6の筈の別れ、革命、木枯らしなどは意外に行けます。メンデルスゾーンも曲によってはもCやDじゃないでしょうしね。『熱情』は和声的に教育的な曲ではないし、我が家のボロアップライトでは音がイマイチ響きませんが、意外に超絶技巧ではないですよ。