- ベストアンサー
酢酸エチルの合成について
140℃以上の反応温度で酢酸エチルの合成を行うと2種類の副反応が進行するが、その反応とは? レポートで悩んでいます!!(>_<)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
エタノールの脱水反応でしょうね. エタノール1分子から水1分子が脱水すればエチレンCH2=CH2が生成します. エタノール2分子から水1分子が脱水すればエチルエーテルCH3-CH2-O-CH2-CH3が生成しますね. 前者の反応には濃硫酸+180℃が必要で,後者は濃硫酸+140℃が必要です. 140℃以上という条件なら,後者の反応は間違いなく起こりますが・・・ 「以上」ってことなので,この2つでいいんじゃないかな? 酢酸の脱水は,この条件では起こりそうにないし・・・
その他の回答 (1)
- pricedown
- ベストアンサー率38% (69/181)
回答No.1
レポートは基本的に自分で考えて作成するものですし、正確な情報を得たいのならばネットよりも書籍を利用するほうが良いですよ。最近は見られませんが、少し昔では「専門家自信あり」として投稿された回答の中にも笑えるほどひどい間違いが散見されます。 >140℃以上の反応温度で酢酸エチルの合成を行うと2種類の副反応が進行するが、その反応とは? 大きなヒントだけ。原料の脱水反応を考えてみてください。そしてその反応がどのようなものなのか、140℃で起こるかどうかも有機化学の教科書などできちんと確認してください。 基礎的な有機化学の本で充分ですから、市民図書館でも見つけられると思いますよ。
質問者
お礼
ありがとうございます。ハイ、もう一度本で調べてみることにします。(^^;
お礼
ありがとうございました。参考になりました。(^o^)/