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ミュー中間子の平均寿命
某科学誌(オカルト?)に相対性理論について書いてあったんですが その中に出てきた「ミュー中間子」について質問です。 あるページには「平均寿命は200万分の1秒」と書いてあってんですが、 ほかのページでは「100万分の1秒」になってました。 理科の先生はみんな生物学とかそっちのほうなので どの先生に聞いてもわかりませんでした。 終いには友達と大論争に・・・(@□@; 100万分の1秒なんて小さな差かも知れませんが・・・・気になる(><;
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ご質問のμ中間子とは、現在のミューオン(μ粒子)でしょうか? 歴史的にμ中間子と呼ばれていたようですが、この粒子は中間子では無く、レプトン(電子等の仲間)で、平均寿命 2.20×10E-6s(100万分の2.2秒)で電子と反電子ニュートリノとμニュートリノに崩壊するようです。
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- guiter
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回答No.2
ミュー中間子というのは素粒子の分類がきちんとなされていない昔の呼び名で 今ではミュー粒子(ミューオン;muon)と呼びます。 ここで、ミューオンの寿命ですが質問文に出てくる値はどちらも間違っているようです。 ミューオンの主な崩壊過程は μ → e + ν + ν というように電子とニュートリノ2つに崩壊し、その寿命は 2.2*10^(-6) [sec] です。 100万分の2秒ですね。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 物質とか単位ってときどきかわりますよね。 今年から100kg重が1N(ニュートン)になったみたいですし。
お礼
ご回答ありがとうございます。 あわわ。。。 中間子ですらなかったとは。 しかも分解する物質名も違ったような・・・。(@□@; 科学誌というよりはオカルト誌でしたからね。(爆 100万分の2.2ということは約50万分の1ということですか。