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都合○個、 都合○人 という言い方について

名詞としては「都合がわるい」「都合をつける」のように使われる【都合】ですが、一方で「都合○個になります」「都合○人でうかがいます」などと「合計」を表すときにも使われますよね。 「都合○個」っていう言い方がなんとなく好き(なんだかかっこいい感じ?)でよく使っているのですが、 都合が「合計」という意味ももっているのはどうしてなのでしょうか? ご教授ください。

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  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 実は、逆なんです。 「都」という字には「全て」「全部」という意味があります。 ですから、「都合」という言葉は元々「全て合わせて」という意味でした。 転じて、なりゆき、具合、やりくり、といった意味も生れました。

nra55321
質問者

お礼

逆だったとは目からうろこでした!なるほどそれだったらわかります。ありがとうございます。言葉って本当におもしろい…。質問してよかったです。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.2

以下のURLを参考にしてみてください。   http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%A4%E3%81%94%E3%81%86&stype=1&dtype=0 「都合○個」という場合は、4の「 (副詞的に用いて)すべて合わせて。合計」の意味となります。「都」には、「すべて。みな」という意味があり、「都合」は「みな合わせること」を意味するのです。「都度(つど)」なども同様です。 「都合がわるい」「都合をつける」の場合も、同じといえば同じなのですが、「相反するものがなく、合っている(利害が一致するなど)」を意味するのですが、一見まったく別物のように感じてしまいますね。

nra55321
質問者

お礼

ありがとうございました。 >一見まったく別物のように感じてしまいますね ほんとうに、そんな風に思っていましたが、説明を聞いて納得できました。教えてくださりありがとうございました。

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