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エンジンの止まった理由?

今から書くことは去年の夏の話になるのですが・・・ 新型アドレスV50(当時の積算距離約14000km)で九州1周を終え、山陰道で神戸へ帰る時のことでした。 その日はずっと平坦な道路をのんびりと走っていて走行距離が300kmを超えた辺り(鳥取県)で、スロットルは回してないのに突然エンブレが掛かったのような減速を数回繰り返したかと思うとエンジンが完全に止まってしまいました。 セルもキックも試したのですが始動しませんでした。ただその時、バッテリーカバーから異常な発熱を感じたのとキーを回して電源を入れてもFI警告灯が点灯しなかったので「バッテリーがおかしい」というのは直ぐに分かりました。 偶々近くにホームセンター・GS・バイク屋とあったのですがバイク屋は既に閉まっており、取り敢えずホームセンターで適合するバッテリーが置いてあったのでそれを購入しGSで交換して貰うことになりました。 「これで何とかなるか」と思ったのですが現実は甘くはなく、エンジンは沈黙を続けたまま・・・長いこと付き合ってもらったGSの店員さんには非常に申し訳なく思いつつも翌日バイク屋で見て貰うことに・・・そこで昨日購入したバッテリーの電圧を測ると10Vを切っており(確か7,8V?)外部バッテリー(12V)をジャンプ接続してやるとFI警告灯が点灯しセルで一発始動出来たのですが、ある程度エンジンを掛け続け、外部バッテリーを外すとみるみるうちに電圧が下がりエンジン停止。 店員さんからは「バラしてみないと分からないのですがオルタネータが故障してる可能性がありますね・・・ただ部品を注文して届くまで時間が掛かるので一度神戸に戻られて見てもらってはどうですか?」との提案を受け、まぁ確かにここに数日も留まることも出来ないと思った私は一旦実家のある姫路へ帰り、佐用の親戚から軽トラを拝借し原付を取りに行くことにしました。 最終的に姫路のバイク屋でバラして見て貰うことになり、OH完了後一体何が原因だったのかを尋ねると「オルタネータは異常ありませんでした、ただシリンダー内の圧縮圧が規定値の半分以下の値になってました」 ということらしく修理代の内訳には「ピストンヘッド・バルブ・ガスケット交換」と書かれてありました・・・ 一応原付は廃車にならず無事復活し、現在(積算2万km)に至るまで特に問題は発生していません。 問題は「触ることが出来ないほど熱くなったバッテリーからシリンダー内圧縮圧低下までの出来事が一体どう繋がって(関係して)いたのかが分からない」のです。あの時もっと突っ込んで聞けば良かったのですが・・・ オルタネーターの故障?では何故ピストン交換で直ったのか? 暑い中走り過ぎ? 偶然が重なっただけなのか? カーボンの溜まりすぎだったのか? ・・・今夏も長距離ツーリングに行く身としてはかなりの不安要素です。 取り敢えず現在私が考えつく対策として ・ガソリン添加剤(カーボン除去剤)の定期的な投入←OH後から行ってます ・化学合成オイルの使用 ・バッテリーの定期的補充電 ・最低2時間ごとに休憩をとる ・電気系のOH 等、考えているのですが皆さんの意見を頂きたくコメントをしました。纏まりのない文章になってしまいましたが宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • usami33
  • ベストアンサー率36% (808/2210)
回答No.1

症状からしてやはりオルタネータ周りの接触不良もしくはショートだと思います。 オルタネータ自体が壊れたのではないので、確認の為ばらして組んだ結果、 正常に接続されたのでは。 電気系ではばらして組んで、再現しなくなる場合は大抵これですね。 今度、同じ症状が出た場合は、プラグを外して点火しているか確認してみてください。 点火の有無で、電気系統なのか、燃料系なのか判断できると思います。  (慣れてくると、排気のガスの臭いでも点火状態が判断できるようになります) ガスケット交換は現物を見ないとなんとも言えませんが、 14,000Kmだと少し早い気がします。 とは言え、交換しておけば安心なので、こちらは保険だと考えればよいでしょう。

autima
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど・・・確かにそう考えると辻褄が合いますね。 圧縮圧の低下はOHして偶々見つかったという所でしょうか・・・

その他の回答 (2)

  • heyboy
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回答No.3

スズキは電装系が弱いと言われているので どっかショートしていたのでしょう 以前、うちのガンマ250で タンクを外し付けようとしたら 燃料系のセンサーの配線がフレームに 触れただけでみるみる焦げてしまった事があります。 それと2ストはシリンダーが少しぐらいは 焼き付いても動くエンジンなので オルタネーターの付加の為に 焼き付き状態が悪化して止まったのかも。 対策としては雨の日に走ったら 外見だけでも拭いておくとかでもいいのかも それとあまり回しすぎもよくないし 質問者が気になる以外の 吸気系やマフラーの 清掃などもするといいかもしれません それと案外2ストオイルは気にしても エンジンオイルなどは交換してないと 言う原付も沢山あると思いますけどね。

autima
質問者

お礼

Suzukiが電装系が弱いとは初耳です・・・ 今日、バイク屋から返ってきたのでテスト走行してみます

回答No.2

大変だったようですね。 他の人との意見は私は違うのですが、バイク屋さんもエンジンがかからない場合、今時のバイクの場合電装系からチェックします。 (最近の内燃機関は丈夫なので かからないまでの故障は稀) なので プラグのチェックや 発電しているか?と言うのは チェックしたんではないでしょうか?? また オルタに以上があれば、FIでなのでエンジンウォーニングが出るはずです。 圧縮を測って 規定の半分しかないって事はシリンダー周りが圧縮漏れしていなければ、ピストンリング、ピストン交換は 普通の手順ですね。 ところで リミッターカットや60km以上での 走行を繰り返していませんでしたか? 原付は 60km以上で走り続けることを考えてはいないので あまり高速走行を続けると 壊れやすいようです。 1万キロでクランクから「ガラガラ」なんてのは 2スト時代はよくあった話ですね。 対策は 夏の連続走行でも油膜切れを起こさない 低粘度の良いオイルを入れるってのはどうでしょうか?

autima
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはりエンジンは頑丈に作られているものなのですね・・・少し安心です(笑 原付自体は今も無改造です(部品消耗による交換はあります) ツーリング時は50km/h以上を出すことはありません(燃費が落ちるので) ・・・ただそれまでの普段の街乗りでは少し荒かったかもしれません(今は原付の耐久性も考えて高速走行することはほぼありません) 今はこの愛車で47都道府県を回るのが目標なので、それが終わったらちょっと弄ってみようかなと思ってます(適合パーツが大変少ないのが難点ですが) 夏場は高めの粘度を入れるのが良いと聞いたのですが・・・?

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