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小学生 英文法

小学校での英語の必修化に関する意見の一つとして 「(1)英語を学ぶには英文法を学ぶべきだ。  (2)小さい子に英文法を学ばせるのは無理だ。  (3)だから小学生に英語を学ばせるのは反対だ。」 という主張を見かけたのですがこの主張(特に(2))の裏づけとなるような ストーリー、具体例というのは何があるか思いつかれますか? ※この主張に関する反対意見を問う質問ではありません。 ※小学校での英語の必修化に賛成か反対かを問う質問ではありません。

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  • ベストアンサー
  • WIND13
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回答No.1

しっかり勉強すれば一概には無理というわけではないと考えます。 しかし私自身の体験ですが、小学生は主に日本語を勉強します。日本語の文法で一杯、一杯でした。おそらくそれ以上、英語の文法が入ると、頭がパンクしていたと思うし英語に対してかなりのトラウマになっていたと考えられます。   こんなんで参考になりましたか?

ONEONE
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 小学校のころの日本語の文法を習った記憶がないんですけど・・・ きっと頭から抜け落ちてしまっているんですね! 体言止め、とか、てにをは、でしたっけ?(笑) 古語の反語は流行った気がします。 ~であろうか。いやない! (中学だったかな?)

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その他の回答 (4)

回答No.5

Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 >>定詞の~用法、品詞わけ作業(時に諸説があるような)、文型番号、などを英文法の中に入れるのであれば小学生では無理でしょう。 >どうして無理といえるのかこじつけでもいいので考えお聞かせいただけますか? 中学生の能力でさえ「用具名」「用法名」「文型番号順序」などで「覚えなくてはならないことへの無意識的拒否」があるわけですから、小学生でどうやって「押し込める」と言うのでしょう。 なぜか、こういうものを覚えていると「英語が出来る」とレッテルが貼られるくらい「覚えられない人」がいるからですね。 しかし、覚えられるからと言って英語を使えるかと言うとそうではない事ははっきり証明されているわけですから次第に「すごい!」の賞賛はなくなっていくでしょうし、学校自体も重要視はしなくなっていくでしょう。 不定詞にしろ、~するために、~するための、~をすること、とさえ分かれば良いだけのことです。 これにわざわざ名前をつけたのが不定詞の用法名なのですね。 ~するために、と訳せばそれで良いわけです。 ~するために、と言いたい時にこの不定詞を使う、と言う基本を覚えればいいわけです。 しかし、この理解を尊重せずに、これは副詞用法です、と言った方がなぜか「知っているように見える」のが不思議ですね。 ~するために、と理解できて初めて、副詞用法と言えるわけですから、結局副詞用法なんていう用語は必要ないわけです。 副詞用法だと分かるから~する為に、と理解できるわけではないのですね。 この英語をわざわざ難しくしているのがこの用語名・用法名などなのです。 用語名を知る事が英語を身につけることだと思い込まされているし、それが英文法だと思い込まされる事を小学校でやるとしたら小学生では無理だと言うことになるわけです。 文法の参考書を見れば、これは形容詞の後置修飾と呼ばれているもので~~~~、といえば優等生と思われる時代は終わったのです。 後からかかってきます、で良いじゃん!!とこれからの生徒には突っ込んでもらいたいのですね。 なぜ、こんな用法名を覚えなくてはならないのでしょうか?、覚えなければ英語を使えなくならないのでしょうか?、用法名を知っているのになぜ英語表現が出来ないの?、英語を教えていると言うのになぜ先生はしゃべれないのでしょうか?と若い人たちは良いことに違和感を感じない時代がすぐそこに来ているわけですね。 小学生がこれをやるのは難しいと思います。 また実力・知識のばらつきがでてくる事になってしまいます。 >小学校に英語を導入するなら小学校から大学までの英語教育を全部変えないといけなくなりそうってことですね。そうすると壮大な変革が必要となりそうですね。 とてつもない問題点を抱える事になります。 語学は若ければ若いほど吸収力が高い、と言う表面だけの「迷信」を信じたのでしょうね。 もっとも、小学生の方が「突っかかってこないから」教えやすい、と言うことももしかしたらあるのかもしれませんね。 >>不定詞~用法とか >自分自身の経験で申しますと、中学で習った不定詞の~用法は今はまったく意識せずに使っていますね。むしろ、自分が説明するとなると、「こうなるもんだ」「こういう言い方をする」と言いそうです。 >英語を勉強していますが、英文法は完璧ではないにしろある程度理解していると思うので、最近は英文法を気にすることはなくなりましたね。 そういうことなのです。 必要のないことを含めてそれを知らなければ完璧ではないと言うような人たちが居るから、「必要な文法だけ教えれば良い」と言うことすら分かっていないのですね。 「ある程度」のレベルで十分なのです。 文法の説明が用語を一杯使って説明できても、ネイティブが理解できない文章を作るとか、ネイティブの文章を理解できない・勘違いする、と言う矛盾を自ら起こしているわけですからこれはどんどん知れ渡ってきています。 本当に基本的な文法だけで、異本的に用語だけで英語は使えるように教える事は出来るのです。 それを中学で教えれば良いのです。 現実は非常に簡単な事だと私は信じています。 日本の英語教育の傷は脳内です。 そしてづつう役を呑めば大丈夫だと言い張っているわけですね。 しかし、根本的なことを考えれば脳内手術をしなくてはならないと言うことは分かるはずなのです。  と言うことで最初に書いたように、英文法とはなんなのか、一般人の感じているこの用語の定義はなんなのか、英語を使える人の定義はなんなのか、を考えると大きな大きなギャップがあるわけですから、今回のご質問でもこのことを考慮に入れると良いヒントになると思います。

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  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

「英文法」の定義にもよります。 小学校で高度な国文法の授業はありますか? ありませんよね。日本なら、せいぜい「主語と述語の意味」を学ぶ程度です。英語圏でも同じで、12歳くらいまでは「subject and predicate」程度しか習いません。それ以上のことは、小学生の段階では難しすぎるのです。答えは簡単。ややこしいし、そのややこしさを理解するほど基礎を学べていないのです。 反面、日本の小学生が、日本語を正しい文法でしゃべれるように、日本の小学生が英語を正しい文法でしゃべれるようになることは可能です。それができる子は大勢います。でも、その子たちに、「今、しゃべったことを『不定詞』や『助詞』という言葉を用いて説明せよ」と言ってもできないのが普通です。

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回答No.3

アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。 ここで一番大切であり、認識しなくてはならないのは「英文法とは?」と言う点だとこのカテでいってきました。 英語には主語をまず冒頭に持ってくる、と言うような基本中の基本の文法は必要でしょう。 1)になりますね。 しかし、不定詞の~用法、品詞わけ作業(時に諸説があるような)、文型番号、などを英文法の中に入れるのであれば小学生では無理でしょう。 (私は英語に慣れるには必要のないことですし用語等を覚える事が英語であると言う迷信を植えつける事になると思っています。) 2)ですね。 だから、必要のない英文法と言われている部分を教える事は反対だ、と言うことになります。 私個人の考えは少し違いますが、この主張を「正当化」するには上のように若干部分的反対と言う姿勢になる必要はあると思います。 しかし、これを中学でやれば良いとも信じていますし、教えられる教師のレベルも疑問点がありますし、英文法の中の何を教えるか、と言う点は実は中学での英語教育改革の大きな課題でもあると思います。 そして更に、教える事の出来る教師に恵まれた生徒とそうでない生徒の違いがはっきり出てきている現状が証明している以上に、小学生に教えると言うことで中学入学時点で既にその格差が出来上がる事になってしまうと懸念しています。 中学でのスタート時点で違いがでているとなると今度は中学での教え方をも変える必要となるでしょう。 と言うことで、教えるべき文法とは、教える側の教育能力のばらつき、小学生の教える(身につけさせる・慣れさせる)教育概要確立性などを考えるとこの主張は意味のあるものになるわけですね。 この主張を拡張して考えるとこういうことになるのではないかなと言うレベルで書いてみました。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。

ONEONE
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >定詞の~用法、品詞わけ作業(時に諸説があるような)、文型番号、などを英文法の中に入れるのであれば小学生では無理でしょう。 どうして無理といえるのかこじつけでもいいので考えお聞かせいただけますか? 小学校に英語を導入するなら小学校から大学までの英語教育を全部変えないといけなくなりそうってことですね。 そうすると壮大な変革が必要となりそうですね。 ☆余談 >不定詞~用法とか 自分自身の経験で申しますと、中学で習った不定詞の~用法は今はまったく意識せずに使っていますね。むしろ、自分が説明するとなると、「こうなるもんだ」「こういう言い方をする」と言いそうです。 英語を勉強していますが、英文法は完璧ではないにしろある程度理解していると思うので、最近は英文法を気にすることはなくなりましたね。

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  • 1r9u7e9
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.2

実際に小学生に英検3、準2、2級の学習指導をしたことがあります。 文法は高度なものであっても用語を使わず、身近な表現を例文にすることで理解できていた例もあります。 が、やはり文法以前に単語力の問題があります。。(文法が理解できても単語の日本語の意味が難しかったりしますので、小学生のもつ日本語の能力では処理しきれない部分が多くありました) また視点が少しずれますが、、一般的に英語学習歴のない小学生に、経験の少ない教師が教えることへの問題もあるのだと思います。 小学生が学ぶ難しさと比例して、小学生に文法を教える側の難しさという見解も含まれているのかな・・とも思いますが・・ 参考になりましたでしょうか。

ONEONE
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本語の未熟さが、文法用語の難解さに理解を阻害されてしまうのですね。 大変参考になりました。 小学校では担任一人が全教科を教えるから大変ですよね。

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