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文のつながり
「俟河之清、人寿幾何。」(河の清を俟つに、人寿幾何。) これを現代語訳したとき 始めの「川の水を待つ」と後の「人間の寿命はどれくらいか」というのを 一文にまとめるにはどうしたらよいでしょうか? また「清」は水と訳してよいでしょうか?
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河の清むを俟つに、人寿、幾何ぞ (かわの すむを まつに、にんじゅ いくばくぞ) と読むのでは? 濁った川が綺麗に澄むまで待つには、人間の寿命はどのくらい必要か(いくらあっても足りないだろう) といった意味になると思うのですが。
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- Ishiwara
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回答No.2
『春秋左氏伝』の「百年河清を俟(ま)つ」を引用したもので「何もしないで、ひたすら事態が好転するのを待っている」政治家などを批判するときに使います。「何もしないでいたら、現代の人が生きている間には解決しない」という意味です。人壽幾何(いくばく)は「人の寿命を考えてみたまえ」ということです。 > 「清」は水と訳してよいでしょうか? 違います。濁った(黄河の)水が「自然に澄んでくる」(実際にはありえない)ことを指します。
質問者
お礼
ありがとうございました!!
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