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フェーン現象について

フェーン現象について少しwikipediaで調べたのですが、どんな現象かわかりません。どなたか素人の私にでもわかるように説明してください。

みんなの回答

  • syou31
  • ベストアンサー率32% (130/395)
回答No.6

皆様のご説明と、気温による飽和水蒸気の量の変化についてを理解すれば分かると思います。 即ち空気が山脈を越えるとき高度が上がることにより気温が下がりその温度の飽和水蒸気以上の水分は雨となります。 山を越えると絶対湿度が下がり必然的に相対湿度が下がって温度上昇により山火事その他の火災発生のメカニズムを形成します。

回答No.5

debukuroさん(No2,No3,No4)のおっしゃっていることはフェーン現象そのものですよ。 もっともわかりやすい事例による解説です。 >というと風上の町は風下の町よりも涼しいということですよね。 おっしゃるとおりです。 言い換えれば風下の町が暑くなります。 >フェーンは非常に暑くなりますが、これはなぜ暑くなるのですか? あなたがおっしゃるとおりで、風下の町は風上の町より暑くなっています。典型的なフェーン現象です。そのメカニズムはdebukuroさんのおっしゃるとおりです。 たとえば博多が風下になるような山越えの風が吹いて山越えの風上側で湿潤断熱変化および降水の発生、風下側で乾燥断熱変化がおこればフェーン現象によって博多は暑くなります。 フェーン現象がどのような現象なのかの回答としてはdebukuroさんの回答で間違いはありません。 >博多に住んでいますが最近異常に暑いので。 これを知りたいのでしたら「このとおり」の質問を別に行った方が賢明です。 フェーンが「知りたいこと」の原因とは限りません。 質問の主旨が「博多に住んでいますが最近異常に暑いので。」であるならばdebukuroさんの回答は的外れですが質問の主旨はフェーン現象についてですから回答は適切かつ明快なものです。 博多周辺の地理に詳しくありませんので的確な回答をできませんが、冬に降雪があることから推測すると日本海側の気候とみなせて太平洋側から湿った風が吹き込んで山越えで降水をおこして風が博多まで吹走すればフェーン現象によって博多は暑くなります。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.4

上るときに6度下がります 下るときに10度上がります 差し引き気温は4度上昇するのです 上る前に10度だったら下ったときには14度になるという計算はしていただけなかったようですね

haruhyouby
質問者

お礼

…あの、暑くなる理由だけを知りたいのですが…博多に住んでいますが最近異常に暑いので。盆地ではないのですが。多分仰る(おっしゃる)理屈はフェーン現象ではないんですよね。フェーン現象が起こる地域は高山とか盆地だけでもないみたいなんですよね…

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.3

フェーンは非常に暑くなりますが、これはなぜ暑くなるのですか? 回答を読んでいただけなかったのでしょうか? それとも下手な字なので読めなかったのでしょうか?

haruhyouby
質問者

お礼

恐らく間違いだから…なのですが…。暑くならないでしょう。貴方の理論なら乾燥しても。

haruhyouby
質問者

補足

中学校の理科で習った、違う理論である気がします。すみません、語調が強かったので、お礼欄で私もきつく指摘してしまいました。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

大気が山を登ると気温が下がります このとき空気が水蒸気を含んでいると下がった気温で水分が凝結して雲が出来たり雨が降ったりして熱を放出します 気温が下がるのと放出される熱で実際の気温は100メートルにつき0.6度下がります(湿潤断熱変化) 山を登って水分を失った空気が山を下だるときは熱を受け取ってくれる水分がないので100メートル下がると気温は1度上がります(乾燥断熱変化) 空気が膨張すると温度が下がり収縮すると温度が上がる現象を断熱変化というのです 山が1000メートルだとすると 山を登るとき気温は6度下がり山を下るとき気温は10度上がるので差し引き気温が4度上がることになります これがフェーンです

haruhyouby
質問者

お礼

というと風上の町は風下の町よりも涼しいということですよね。フェーンは非常に暑くなりますが、これはなぜ暑くなるのですか?

  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.1

WIKIPEDIAには「湿ったフェーン説」と「乾いたフェーン説」が説明されていますが、日本で一般に起きると言われているのは「湿ったフェーン説」のほうです。 これは一定の湿度がある空気(風)が山に当たって一気に山の上に上昇すると冷やされて湿気を維持することができなくなるので、そこで雨となって水分を放出する。その後、水分を失って乾燥したまま、山を越えて平野に下りてくると温められて乾いた熱風となる、という現象です。 おわかりいただけたでしょうか。

haruhyouby
質問者

お礼

ありがとうございました☆。少し分りました。乾いたフェーンってからっ風や冷たいやませとは違うのですか?多分山火事の原因になりますよね。夏は太平洋側から風が吹きますから、秩父や中央高地の近所では雨、高地を越えたり高い山に囲まれた盆地は風が暑い、という認識でよろしいのでしょうか??うちは盆地だから凄く暑いんですよ…。ちなみに「一応」日本海側です。

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