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家賃を2重に請求されて困っています
- 家賃を2重に請求されて困っています。4月下旬に火事を起こし、仮住まいさせてもらった部屋の家賃を最後の日に支払うことを約束していたが、大家から「仮住まいの部屋の家賃だけでいい」と言われた。火事のあった部屋の修理が終わり、入居者募集が始まったが、大家から「工事中の間の家賃を払って」と言われて困っている。
- 大家からは、火事のあった部屋の修理費用は保険金で賄うことができ、仮住まいの間の家賃も不要と思っていたが、工事が終わるまでの間は、火事のあった部屋の家賃も払わなければならないと言われた。しかし、工事には作業が一切行われていない日が半分くらいあり、大家が「新しい部屋の家賃だけでいい」と言ったこともあるため、納得できない。
- 大家のお嫁さんは「新しい部屋の家賃だけでいい」という約束を覚えているが、大家は聞く耳を持たない。不動産屋に相談したら「えげつないやり方だね」と言われ、筆者もこの状況に納得できない。引っ越しを考えているが、敷金の返還を心配している。
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ご事情は異なるものの、貴方の主張だけを見ている限り 例えば、仕事の研修や海外旅行や長期入院などで数ヶ月間部屋を不在にした。 その間は部屋を使っていないのだから、その分の家賃を払う必要はないと 無理難題を言っているのと同じに思えてしまいます。 ひどい雨漏りや他室からの失火、泥棒に入られドアや窓、鍵を破損させられた等 原因が貴方の責任によらない理由で部屋の移動を余技されたのではなく もとはとえば貴方側の失火が原因なのですから修繕工事が完了し その部屋が「住める」「他者に貸せる」ようになるまでの期間は 部屋の使用の有無に関わらず家賃は貴方が負担しなければいけません。 当然賃貸借契約を解除もしていないのではありませんか? 大家さんが火災直後に「1部屋分の家賃でいいです」と仰ったのは 「火事を起こした直後に2部屋分の家賃を払うのは大変だろう」と考え 「(とりあえずは)今の家賃だけで良いですよ」と親切心からの お言葉だったのかもしれません。 また、その時点では修繕工事にどれくらいの期間がかかるかは判らず 1~2週間程度ですぐに済むものだとお考えになっていたのかもしれません。 実際の大家さんのお考えや心理、後になってから不動産業者等が 「工事中の家賃も貰うべきだ」と入れ知恵したのかどうかはわかりませんが もし仮に話しがこじれて裁判になったとしても、大家さんはこのような主張してくる 事になるでしょうし、もともとの原因は貴方側にあるのですからあきらかに 貴方のほうが不利だと思います。 損傷の程度が不明ですが、修繕工事が低予算の工事だったなど 発注時に「暇な時でいいから(他のところと掛け持ちでも良いから安く工事してほしい」と 依頼があった可能性も否定できませんが、火災の修繕工事の場合木工事を行う大工さん だけではなく壁紙などクロス屋さん、流し台などを取り付ける設備屋さん 水道関係の配管工事屋さん、電気の配線工事など多くの職人さんが関わります。 内容によっては、乾燥や接着までの固定期間を要するものありますから、 あえてダラダラ工事をしていたとは決めつけられない面もあるかと思います。 工事の内容や期間に不満をお感じでしたら、工事中に質問なさるか 極端は話、貴方自身が仕事の早い工事屋に修繕工事を発注すれば良かったのです。 以上貴方にとっては大変厳しい内容の回答となりましたが 大家さんとは示談も終わり、前部屋の家賃以外は請求されていないのですよね? 通常、賃貸マンション等で火災を起こし消防が放水を行った場合当然に下階や他室にも影響します。 今回は幸いにも大事には至らなかったようですが、もしも火災により死者が出ていたとしたらどうでしょう? いくら修繕したところで「この部屋では○年前に火災で死んだ人がいる」という事実は消えませんから そのような事を一切気にしないという人に相場より大幅に安い家賃で貸すことになります。 実際にも借家人の起こしたガス爆発により、建物全体の建替えが必要なほどの損傷を受け 火災保険では賄えなかった1000万円を超える弁償を行った方もいます。 また、一人暮らしの若者が自殺し死体は腐敗、その部屋の修繕工事はもちろんですが 同じマンションの住人が多数「気持ち悪い」ことを理由に退去し、大きなマンションの全体が ほぼ空室になってしまい、大家さんは自殺した若者の両親に対し、他の住人が退去した分も 含めて7000万円近い損害賠償を求める裁判を起こしたという例もあります。 裁判で認められるかどうかは別にして大家さんからしてみれば、上の例のように 「貴方の起こした火事で多大な損害を受けた」と損害賠償を求めることもできるのですから 工事期間中は両方の家賃を払ってくれと言う程度であれば、充分優しい大家さんだと思います。 貴方のほうも、「最初の約束と違う、そんなの払わない!」などと意固地にならず 資金面等で大変でしたら「払いたいのですが、なにせ火災を起こした後なので・・」と 減額や分割払い等を交渉なさってはどうでしょうか? 先の回答者を仰っていますが、今の状態のままそのマンションから 退去してしまうのは決して良い結果になるとは思えませんよ。 ご参考まで。
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- to-kon
- ベストアンサー率17% (30/168)
一度いったのだからとか勝手なことばっかり主張しないで冷静に考えてください。 あまり非常識なことは言うものではありません。 保険金が入るからといって、失火の責任がなくなるのではありません。 修繕に対する保険金は支払われても、工事期間の補填は保険にはありません。 だいたい火事を起こしておいて敷金まで返してもらおうとする神経が理解できません。 とても非を認めているとは思えない書き込みに感じます。 ひとくちに職人といっても様々な業種が入ります。 その順番の段取りもあります。 塗装等のあとは乾燥させる日も必要です。 職人が来ないがあるからとか非がある側の言うこととは思えませんよ。 質問者が出来ることは「主張」ではなく「お願い」です。 立場をわきまえたほうがいいと思います。
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
過剰請求も何も、あなたが出火して、大家さんからお借りしてる物件を損傷させたのだから、損害への賠償責任を負って当然です。 前の方もおっしゃってるように、おおむね火災保険がかかってれば、いくばくかは補てんがあるでしょうが、水をかけたのでしょうから、他の部屋等への浸水なども含めて、相当の被害が出てると思います。建物の物理的損害だけではなく、他の部屋の借主への補償、大家の営業上の損失なども含めて。その時点で、敷金どころの微細な金の問題ではないのですが、かなりずれてませんかね。 で、確かに転室の時点で「ただし、工事中は・・・」と言う話が明確になかったのは攻めるべき点でしょうが、そもそもあなたは大きな借りがあるわけですし、話としてはどちらともとれる部分もある。。さらには、契約の実際の取り交わし、解除や変更もしてない落ち度もある。この際、2ヶ月ぐらいは払ってもどうと言うことはないと思いますが、いかがでしょう。損害賠償請求されれば、金がないと言い張っても、裁判で債務が確定して、支払い義務は生じますので。
お礼
回答、どうもありがとうございます。 参考にさせていただきたいと思います。
補足
このたびは、回答いただき、ありがとうございました。 参考にさせていただこうと思います。 この件に関しては、感情論になってしまっている部分も多分にありまして・・・やはり私たちとしては、最初に「いらない」と言われたお金を 手の平を返したように急に請求してきたので、「話が違うじゃないか」という気持ちがぬぐえずにおります。お嫁さんという証人もいるのに、そのことを全く無視する大家さんの態度も傲慢さを感じます。 たしかに非は家事を出してしまった私たちにありますし、前の部屋の家賃についても最初に確認した時に「工事が終わるまでの分は払って」と 言われていれば私たちにもその心づもりがあったと思います。 でも1度「いらない」と言われたものを請求されるのは、こちらにとってはやはり寝耳に水の話です。 それに火事が起きた直後から、大家さんから出るのはお金の話ばかりだったので。経営者としてはそれが当然と言えばそうなのかもしれませんが、私たちとしては、こちらの心情や事情もちょっとは考えて欲しかったという気持もやはりあって「この人は人よりもお金が大事なのか?」という印象を持った次第です。 我ながら邪推しすぎだと思いますが、「収入源である私たちが出ていきそうな時は、調子のいいことを言って引き止めて、すっかり落ち着いて引越す気配がなくなったらガッツリ請求する計算だったんじゃないか…?」なんてつい考えてしまいます。 もちろん、できるだけ穏便に解決したいと思っておりますが、 どんな決着になるにしろ、気まずくなってしまったので引越すつもりです。
- arimichi
- ベストアンサー率38% (7/18)
請求されている家賃を支払わず、引越した場合・・・ 私が大家の立場であれば、請求されていた家賃と部屋の復旧工事にかかった費用から火災保険にて補填を受けた金額を差し引いた分をあなたの家族の起こした火事による損害賠償金として請求するだけの話だと思います。引越し後は顔を合わせることもないので、淡々と裁判を起こすだけで構いませんから。 実際に火災保険にて補填される金額は小火の場合、微々たるものですから、大家はそれなりの損害を受けてると思います。
お礼
回答いただき、どうもありがとうございました。 大変参考になりました。 そうですね。本当にその通りです。 私たちとしてもお金が惜しくて支払うことが嫌というより、 「なぜの今になって急にこんなことを言い出すんだろう?」 「なぜ請求されるのか、きちんとした理由が知りたい」 という思いがあって納得できなかったのです。 それに示談書を取り交わした後でしたから、 それで終わったものだという思いもありました。 突然電話で「工事が終わるまでの分の家賃払ってちょうだい!!」 としか言われなかったので、言われている意味が分からず、 「どういうことでしょうか?」と聞いても 「そういうものだから」とか「それが常識なのよ」としか答えてもらえなくて、 「なぜ?」という疑問がどうしてもスッキリしなかったのです。 それと合わせて「住まわせてやってる」と言われたことにもカチンと来てしまって・・・。 kuri_kurioさんのようにきちんと理由を説明してもらえれば、 そしてそれでお互いに納得してスッキリするのなら、 私たちも支払うことに不服はありません。 ただ、やっぱり引っ越しはすることになると思います。 もちろん、きちんと解決した後でですが。 この問題が解決しても、お互い気まずい思いをすると思うので。