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掃除は心を磨く?
子供の頃に、掃除は心を磨くといったようなことをよく言われた記憶があります。別々の大人から似たようなことを何度も言われているので、恐らくは、大人の間では一般的な考えなのだと思います。その当時は、ただ指示されたから掃除をするのみで、深くは考えませんでした。健康被害を防ぐとか、整理整頓によって、情報検索に必要な無駄な時間をなくせるとか、そういうことならば、理解できます。掃除によって心が磨かれる(磨かれた心が何を意味しているかということすら不明ですが・・・)とすれば、それはなぜでしょうか?
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「掃除は心を磨く?」 凄いことを言っていましたね。 昔の人は純粋にその言葉を受け止めることができたけど、 現代では、こういった抽象的な言葉って受け入れられなくなってきたのは寂しい限りです。 私の考えですが【心を磨く】というよりも、掃除をする事によって思考の無駄を除くという事だと思っています。 散らかっている場所・整理されていない所での頭の中は 「片付けなくちゃ!あれは何処だ!これ邪魔だな!誰か片付けろよ!」など、意識しなくても、いろんな思考が廻っています。これが一種ストレス。 頭の中で考える量は、基本的に一緒なので、この負のストレスが二割ぐらい締めてしまいます。という事は残り八割の頭脳で生活をしなくてはいけません。 残り八割ならいいでしょう、仕事のストレス・人間関係のストレスも加えてしまうと、大変です。ストレスは足し算ではなく、掛け算で増えていくので最終的には、パニックになってしまいます。 うつ病や切れるの原因の一つですね。 こうならない為に必要なのが、自分の身の回りの整理整頓・掃除なんです。 基盤のストレスを抑えることによって、気分的にストレスを感じなくなり心に余裕が出てくるんです。 その結果、心が磨かれたような気分になると思います。 私は風水セミナーの講師として活動していますが、掃除は苦手です(汗) 忙しくパニックになりそうな時こそ、1時間ぐらい掃除をします。 そうすると、今までが嘘だったように心に余裕が生まれてきます。 私はこう思うのですがいかがでしょうか?
- 参考URL:
- http://tanosii.fuusui.biz/
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- tinycat19
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食品を製造する仕事をしています。必ず一日の生産が終わると、床まで綺麗にモップがけをして、作業所をお掃除します。 次の日、朝来た人が気持ちよく作業ができるためには、掃除は必須です。 心が磨かれる、というのは、風水などでは言われていますね。トイレ掃除を毎日すると、婦人病にならない、綺麗な赤ちゃんが生まれる、その家の奥さんの顔が美しくなる、いろいろ言われています。私もあやかろうと、毎朝トイレを磨いています。不思議ですが心の問題で、私の肌は年の割には綺麗な方で、実年齢より若く見られます。 謙虚な気持にさせるのは、トイレ掃除だということで、従業員にさせる会社もあります。 私は、掃除に対して、心の教育があると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 組織の中では、掃除を欠かさない日常が謙虚さを保つことにつながるかもしれませんね。それと、他人を思いやる習慣がつくかもしれませんね。お客さんが来る前に日頃しない掃除をするというのは、虚栄心のようなものだと思いますが、習慣として行っている掃除は必ずしもそうではないでしょうね。
>掃除によって心が磨かれる(磨かれた心が何を意味しているかということすら不明ですが・・・)とすれば、それはなぜでしょうか? おじさんです。掃除はいまでも嫌いですが。 汚いものを見つけたらそれを綺麗にしようという心があれば、 というか、心持ちになれれば、それが心が磨かれたということではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 あるものを汚いと認識してそれを除去しようという心が生じたことそのものが心が磨かれたということですか。なるほど。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに散らかっている部屋よりは、整理整頓清掃が行き届いた部屋の方がストレスがかかりにくいですね。そういう意味では、心の問題を未然に防ぐ一助になるという意味で、心が磨かれるともいえますね。