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裁判員制度
どこのカテにすればいいのかわらなかったので、ここにしました。 2009年に裁判員制度が始まります。 ランダムに選ばれた民間人が判決の決定に大きく関わるわけですが、政治的・宗教的信条から恣意的判決または同属がゆえに甘い判決を下すことも可能なんでしょうか(判決を下すのは裁判長なんでしょうが、判決を多少なりとも左右する意見は言えますよね)。 被告の仲間が裁判員に圧力を掛けて、被告に有利な判決にするようにできるんですよね。 このような場合のセイフティネットはあるのでしょうか。 警察が守ってくれる、はナシです。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
> 政治的・宗教的信条から恣意的判決または同属がゆえに甘い判決を > 下すことも可能なんでしょうか 可能といえば、可能でしょうけど・・・反社会的組織(右翼、左翼、やくざ)の所属員は、最初に裁判員制度に参加できません (これは、裁判員制度の、国家公務員法上の規定) 宗教家は、特に規定は、ないはずですが・・・ > 被告の仲間が裁判員に圧力を掛けて、被告に有利な判決にするように > できるんですよね。 決まり上を言えば、不可能です 誰が、裁判員か・・・公開されません さらに、裁判員に守秘義務が生じてます 破れば、当然、警察の6ヶ月以下の留置所行きでしょうね ある意味、質問者さまのナシの方向になります
その他の回答 (3)
裁判員は量刑にも参加して判決まで関与する事が義務づけられます。 裁判員は裁判手続きに於いてその匿名性が保証され、被告及びその関係者が接触する事も禁じられています。 また、裁判員法十八条により、不公平な裁判をする恐れがあると認められたものは裁判員になる事は出来ないとありますので、被告に親しい人や何らかの関係のあるものは最初から選出されない事になると思います。 また、公平な評決を宣誓する義務があります。 あとは、その決めごとが何処まで機能するかではないでしょうか? 守秘義務があるとは言え、十年後も関与した事件の秘密にすべての人が口を噤んでいられるかどうかは疑問です。 いろいろな人が裁判員になるわけですから。 http://judge.law-act.com/entrance/p4.html
お礼
ありがとうございます。少し時間おいてから、再度読み返すと説明が大分足りてない質問と思いました。この場を借りて、皆様にお詫びします。ごめんなさい。 性善説に基づいたセイフティネットなんですね。
- miwamey
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回答ではないのですが、興味があるので投稿させてもらいました。回答楽しみです。 裁判員と陪審員と違うのですか? 陪審員選びを何度か見学しました。みんなやりたくないのでなんだかんだといかにも偏見があるような主張をしていましたが、裁判官が「それでも公平に判断できるわよね。」の一言で結局陪審員に選ばれていましたが。個人的にはこれじゃ偏見のスクリーニングしてないじゃないと思いました。
お礼
ありがとうございます。私もそこら辺は疑問に感じてました。 >それでも公平に判断できるわよね 素人考えでも、難しいように思えます。
- misa0002
- ベストアンサー率34% (24/70)
可能と言えば可能でしょうね。 一応、ランダムに選ばれた人の中から裁判官との面談があり、弁護人と検察官が立ち会って、はずしたい人を選び最終的に裁判員を決めます。思想が偏っていそうな人はその時点で外すのかと。選ばれた6人のなかで同じような思想信条を持っている人が固まる可能性は限りなく低いと思います。年代・性別・職業など、できるだけバラつかせて選ぶと思うので。 >被告の仲間が裁判員に圧力を掛けて、被告に有利な判決にするようにできるんですよね。 最終的に裁判員が決まるのは当日なので、裁判員候補者全員に圧力をかけるのは難しいのではないのでしょうか。裁判が終わった後の裁判員の安全対策は万全とは言えなそうですが…
お礼
ありがとうございます。 >裁判が終わった後の裁判員の安全対策は万全とは言えなそうですが… お礼参りでもされたらかなわないですね。私の裁判員制度への疑問のひとつです。
お礼
ありがとうございます。 >宗教家は、特に規定は、ないはずですが・・・ 恐いですね。