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最近、若年者の非正規雇用の問題が話題になっていますが

この対策としてどのようなものがあると思いますか? 私は正直悩みます。

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  • 10ken16
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回答No.2

非正規雇用は、雇用自体が一定でない以上、無くなりません。 ただし、これが社会問題になりにくくすることは可能です。 現在の非正規雇用の問題は、 ・賃金が低い ・失職によってすぐ困窮する ・キャリアと見なされない ・上記の理由から、選択の余地無く非正規雇用とならざるを得ない層が現れる この部分にメスを入れる必要があるでしょう。 最も簡単な方法は、同一労働同一賃金です。 賃金を、少なくとも社内の正社員の平均と同じだけ、 被雇用者に渡さなくてはならないようにする。 (採用される人の年齢にかかわらず同額) (本来ならば、いつでも首を切られる立場で、  より企業の都合に合わせて働くリスクを負っていますから、  割り増しであるのが妥当と考えます) これによって、派遣会社のマージン分、企業は余分に経費が必要ですから、 固定的に必要な人員を派遣で賄うことが損になります。 その結果、正社員の割合が上昇します。 また、賃金の増加によって、被雇用者側の選択肢も増えます。 これによって、上記の2つの問題は解決に向かうでしょう。 あとは、派遣で賄ってもよい業種を狭くすることです。 本人の資格や技能に追うところの大きい分野は、 働くことがキャリアになりますが、 作業標準通りにこなすだけのライン工はキャリアになりません。 単純作業を派遣で賄うことに制限をかけるべきでしょう。 これによって、3番目の問題もある程度解決に向かいます。 現状は、『多様な働き方』というタテマエのもと、 『総人件費の削減』を目的に使われています。 現実を(経団連の方々の主張する)タテマエに近づけてゆくことが、 窮状を改善させるのではないでしょうか。

その他の回答 (1)

noname#155097
noname#155097
回答No.1

職業選択の自由としての非正規雇用であれば問題はありませんが、 安価でいつでも首を切れる派遣労働が企業側の都合だけで安易に はびこっている事が問題でしょう。 派遣・パートでも普通に働けば、普通に生活ができるように 最低賃金や派遣業法の見直しやなどをすれば、 派遣にするか、正規雇用で賄うかという企業側の選択肢も うまれてくると思います。

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