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流通企業
教えてもらいたいのですが、流通企業の目標とする業態像とはどのようなものなのでしょうか?? また流通企業の判断ミスは、創業経営者の不本意な退陣や他社によるM&Aになぜつながるのでしょうか??
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目標とするというより、理想とする姿は、 生活者(消費者)にとってなくてはならない存在である、ということなので、具体的な業態は既存の形とは限りません。 消費者の求めるサービスは常に変化しており、最近では、 ・技術革新(インターネット普及など) ・経済情勢(原油価格の高騰など) ・経済のグローバル化(株式市場の外資参入など) の大きな影響を受け、 消費者のライフスタイルの変化が速すぎて新しい業態の開発が追いついていないのが現状です。 大型スーパーはかつてGMSといわれもてはやされましたが、すでにその時代は終わっていますし、 24時間のコンビニも二酸化炭素排出量規制の面から旗色がよくありません。 一方で銀行業務への参入も続いているように、かつての流通業のイメージからは離れているようなサービスが 定着することもありますので。 今後は意外な方向へ展開していくことも考えられます。 そのための経営資源を求める意味で、M&Aが行われる場合もあります。 企業防衛のために持ち株会社への移行も進んでいますが、そのような過程で行われるM&Aは 必ずしも経営上の判断ミスに由来するものではないと思われます。
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- mat983
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流通業といっても様々です。 目標は企業体により異なるでしょう。 たた、あるべき姿は贅肉のない創業時の姿ではないでしょうか。 売り手側と買い手側が一体となり、安いものを提供するというスタイルです。 流通業界に限らず、判断ミスは経営陣やM&Aの対象になります。 創業者が一代で築き、2代目に引き継いだものの影響力を行使する中、どこも立ち行かなくなったので目立つのではないでしょうか。
お礼
参考になりました。ありがとうございます。
- tanuki4u
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もう百貨店は不要なの と、元セゾングループ辻井喬(堤清二)氏が言ってます。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。
お礼
やはり時代が過ぎていくにつれて変化してくんですね。 参考になりました。ありがとうございます。