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解雇の進め方
自営のものですが、従業員の解雇をするにあたり、法的なことを教えて下さい。 解雇の理由は厳然とあります。 最悪懲戒解雇をすることになるかと思いますが、自分から辞めるように促しましたが、本人は土下座をして謝り、辞めたくないと言い張ります。 これからどのように対処したらよいでしょうか。 アドバイス宜しくお願いします。
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法的観点からの懲戒解雇可能性ということでよろしいでしょうか。 そうであれば、懲戒解雇が有効となる要件を満たしている必要があります。 すなわち、就業規則に懲戒事由および懲戒手段が明示されておりその内容が合理的であること、平等に取り扱っていること、今回の処分が相当であること、手続が適正であることのすべてを満たしていなければなりません。 なお、懲戒対象者の意向や希望そのものを考慮しなくても構いませんが、「手続の適正」のひとつ(※)として、意向や希望などを述べる場としての弁明の機会を与える必要はあります。この点、ino-haさんのケースでは、少なくとも弁明の機会は与えたといえましょう。 ※ 手続の適正を確保するためには、弁明の機会を与えることのほかに、就業規則に定める手続を採っていることなどを要します。
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- kernel_kazzz
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回答No.1
懲戒に値するような事由であれば、きちんと懲戒解雇すべきです。 残りの従業員が「謝れば何とかなる」と思ったり、「あいつは懲戒レベルの不正をしてたのに…まじめにやってるのが馬鹿馬鹿しい」と士気が下がります。 解雇する人間の事よりも残った従業員の事、会社の事を第一に考えましょう。 経営者は理由がある時には、温情よりも毅然とした態度を示すべきです。
質問者
お礼
ありがとうございました。 無事円満解決しました。
お礼
参考になりました。 おかげで円満に自己都合により退職になりました。 ありがとうございました。