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プルアップ・プルダウン抵抗
プルアップ・プルダウン抵抗については、いろんな書物やサイトで調べて理解したつもりです。 しかし、ひとつ疑問が出てきたのですが調べても分からなかった為質問させていただきます。(調べ方が足りないのかも知れませんが。。。 いろいろと調べたところ、例して挙げられているのでは一箇所に対してそれぞれプルアップやプルダウンをしているのは見てきました。 しかし、複数の場所(同じ入力電圧を加えたい場所)にプルアップ・プルダウンする場合一つのプルアップ・プルダウン抵抗にまとめてしまっても大丈夫でしょうか? 基本は一つに対して一つと聞いているのですが 同じ役割のところに複数の抵抗を接続となると手間や配置の場所が必要となりそうでしたので、出来ればまとめる事が可能であれば良いのかな?と思いました。 もし、それがダメな場合はその説明をしていただければ幸いです。 素人の為とても伝わりにくい文章ですが。。。 簡単な事でも何でもご回答いただけると嬉しいので ぜひともご回答よろしくお願いします。
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#1です。補足見ました。 1つの役割とのことで、1つにまとめるのは問題ないと思いますが、#3さんが答えにあるような状態であれば複数箇所についていることもあります。 不定の端子を作らないのが基本的な考えです。HiZ(ハイインピーダンス)状態になっていると、HiでもなくLoでもない中途半端な電圧で誤動作することがありますからね。 それから、1つにまとめる場合の抵抗値およびワット数ですが、それ相応に計算が必要です。 1つにまとめるということは、例えば4本のプルアップ抵抗(各10Kオーム)を1つにすると、今まで10Kオームの4分の1の抵抗値が電源端子からかかっていたのですので、1本にすると2.5Kオームの抵抗値になります。 また、ワット数も5V電源だとすると、上記の10Kオーム抵抗場合1/200W抵抗で間に合いましたが、2.5Kオーム1本にすると1/50W抵抗が必要となります。(回路設計などの場合各ワット数とも安全面を考慮して倍のワット数程度を使用しますので、倍のワット数を書いてあります) 抵抗値が大きいのでそれほど神経質になる計算ではないですし、一般的に売られている抵抗は1/4Wとか1/2Wですのでそれほど問題にはならないと思いますが、接続する抵抗値などによっては大きく変わりますのでご注意ください。 それから、ロジック回路に接続する場合で、オープンドレイン端子のような素子の場合、流し込む電流値に気をつける必要がありますので、そのあたりも十分加味して抵抗値を設定してください。 大きな抵抗値を入れれば良いというわけでもなく、小さな抵抗値だから良いといったものでもありません。 設計をきちんとして抵抗が焼けることや、回路を壊すことがないようにしてくださいね。
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- 86tarou
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一つの信号線に複数のプルアップ(またはプルダウン)抵抗が接続されてるってことでしょうか?そういう意味なら、大抵は問題無いと思います。複数の基板に入力(同じ信号源)が分かれていて、それぞれにプルアップ抵抗が付いてる場合に纏めると、抵抗が付いてる基板を外した時にプルアップ抵抗が無くなるので良くありません。また、一つの信号線に入出力が複数接続されてるバスのような状態の時は、敢えて両端でプルアップすることもあります。それ以外は大丈夫だと思いますが、実際の回路を見るのが一番間違いないのは確かです。意味があってそうなってる場合もありますから。
お礼
お早いご回答ありがとうございます。 文章での説明は大変難しいですね。 さらに文系ではない私ではさらに酷い文章になってしまうみたいです。。。 今後は学習用のだけではなく、実際の回路を見てそれぞれの意味を知りながらの学習も行っていきたいと思います。 いろんな場合の例を知る事が出来て大変助かりました。 何度もご回答いただけて本当にありがとうございます。
- Tacosan
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#1 で言われているように, 基本的に 1本の信号線について 1個のプルアップ (プルダウン) 抵抗が必要です. 単に「めんどう」なだけなら, 集合抵抗で多少は「めんどう」が減るかも.
お礼
集合抵抗という手を考えていませんでした。 一つ一つ接続する場合は集合抵抗を用いて見たいと思います。 お早いご回答ありがとうございました。
- shippo
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解釈の仕方を間違ってたらすみません。 1つにまとめるということですが、例えば電源に対して信号線が3本あり、その3本にプルアップ抵抗をつけるといった感じで考えてみると、、、 この場合、信号線が3本同じ動きのものであれば、1つのプルアップ抵抗で問題ありませんが、通常は3本の信号線はそれぞれ別の働きをしていると思います。 このため抵抗が1本だと、信号線3本をショートさせてつなぐことになりますので、3本の信号線がそれぞれの役割を果たせません。 3本違う働きをしている線にプルアップ抵抗をつけるのであれば1本ずつ合計3本をそれぞれに接続しなければ、別々の信号にはなりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 同じ動きをしている線に対してでしたので shippoさんの解釈していただいた内容であっています。(分かりづらくて申し訳なかったです。。。 出来るだけ一つに対して一つの方が良いと聞いたことあったので、疑問になっていました。 このご回答でだいぶスッキリしました。 とてもお早いご回答ありがとうございました。
補足
補足という内容にあっていないと思うのですが。 大変申し訳ないのですが、追記で質問させていただきます。 もし、一つにまとめる場合の抵抗は 一つ一つに抵抗つける場合と同じ値の抵抗でよろしいでしょうか? それとも、別に計算して求めなければいけないでしょうか? こちらもご回答いただけるようであれば幸いです。 どうぞよろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実際に素子がすごい破裂するの見た事があるので 十分回路を壊す事の無いよう計算しながら回路製作して行きたいと思います。 再度ご回答していただき本当にありがとうございました。