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プルアップ抵抗の抵抗値
マイコンでI2Cを使って通信するSDカードモジュールがあります。 従来使用していたSDカードモジュールは入手が難しくなり、後継版を使うことになりました。 従来品と後継版の取説を見ていますと、I2C通信用のSCK, SDAの信号ラインのプルアップ抵抗の大きさが - 従来品 : 4.7kOhm - 後継品 : 2.2kOhm と異なっています。 プルアップ抵抗が2.2kOhmを推奨しているモジュールに対して4.7kOhmでプルアップする場合の注意点にはどういうことがあるのでしょうか?
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プルアップが不足する、すなわちハイレベルが規定値にならない可能性があります。その結果誤動作やノイズに弱いなどの問題が出る可能性があります。
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- tsunji
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回答No.2
抵抗が大きい場合、寄生容量により通信波形の立ち上がりが遅くなり、エラーが発生する可能性があります。 通信速度が遅い場合は問題無いですが、速い場合問題になることが有ります。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 波形の立ち上がりの遅延によるエラーがあるのですか。 参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 こういう問題があったのですね。 参考になりました。