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がん検査には健康保険が適応されますか?
先日、妊娠をきっかけに産婦人科にて子宮ガン検査を実施しました。「少し疑いがある」と言いながら3度も細胞やウィルス検査を行い、合計24000円支払いました。その挙句に今度は大学病院へ言って精密検査(=組織検査)をしてくださいと紹介状を書いていただき、行ったところ、「組織検査は必要ないレベルです。細胞診とウィルス検査で経過を見ましょう」と言われ、結局その日は大学病院の教授が拡大顕微鏡検査+細胞診を行い、請求金額が50,000円でした。実は私は海外で仕事をしており、外国人扱いなので保険は利きません。(質問I)それにしても余りに高額なのではないか?と疑問に感じます。また、日本の本社からは健康保険代を差し引かれ、ほとんど使用することのない日本の保険証は持っています。その代わりに海外駐在員向けに海外AIU保険が与えられています。海外AIU保険は緊急な病気や怪我などの治療費は100%請求できますが、こちらで生活する者にとっては本来、日本なら保険が適応される針灸や上記のような検査などは適応されずに困っています。(質問II)会社と交渉して何とか制度を改めてもらいたいのですが・・・どのようにすればよいでしょう?皆さまのご意見をお聞かせいただければ幸いです。
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- walkingdic
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>(質問I)それにしても余りに高額なのではないか? 日本での医療費と比較して特段に高額だとは思いません。 たとえば日本でも細胞診などをすればその程度の医療費にはなるものと思います。 保険適用の医療費と比較すれば多少は高いかもしれませんけど、保険適用外の自由診療なら日本でもそんなもんでしょう。 >(質問II)会社と交渉して何とか制度を改めてもらいたいのですが とりあえず、ひとつの方法としては現行制度の活用が考えられます。 現在使っていない健康保険ですが、海外療養費請求ということができます。 つまり、今回の検査では、単なる健康診断ではなく、要検査による検査ですから、これは健康保険が適用できます。海外の場合には、直接的には使えませんが、書類をそろえて健康保険に請求すると、保険適用治療の場合の医療費金額でその検査費用を算出して、その7割を健康保険が負担してくれます。 実検査費用の7割ではないので、金額的には実検査費用の7割が戻るわけではないのですが、それなりには負担軽減にはなります。 海外でも加入継続させているのは実は無駄というわけでもないのです。 で、それ以外に会社に頼むという場合には、やはり現地の医療保険などの問題になるので、話しは単純ではないのではないかと思います。アメリカあたりだと民間の健康保険が色々あるのでやりやすいと思いますけど、国によっては、ほかに手段がないなんてこともありますからね。
- tono-todo
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検査に健保は適用されません。 健保組合の内規で、いくつかの病気の検査には給付が出るものもあるようですが、原則として健保は病気治療。 予防に健保は適用されないのが原則です。