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マーク・ダグラス「ゾーン ー相場心理学入門ー」の内容について
マーク・ダグラス著「ゾーン ー勝つ相場心理学入門ー」の内容について教えて下さい。同書208ページに太字で書いてある五つの根本的真実の「(2)優位性を明確にする一定の可変要素には勝ち負けがランダムに分布する。」という文章の意味がよく分かりません。「一定の可変要素」というのは具体的に何を指すのでしょうか? どうか教えて下さい。よろしくお願いします。
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一定の可変要素とは、「優位性のある売買手法」のことだと思う。 勝てる手法は、次にやる計画している売買で確実に勝てるということではなく、確率的に勝てるだけであって、その勝敗の規則性は、ランダムの様に気まぐれで、予測が付かないという意味かな。 勝率70%の手法なら、1000回の売買で、700回トータルで勝てるが、その間には、10回連続で負けることもあるし、10回連続で勝つこともある。 その規則性までは、予測が付かない。
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かに「一定の可変要素」という箇所を「売買手法」と置き換えてみると意味がよく分かります。勝ちが続くときがあれば、負けが続くときもあります。大切なのは自分の勝率を把握して、負けが続いた時にも冷静でいられることなのでしょう。 どうもありがとうございました。