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相場で勝てる心理状態についての質問
読みはよく当たるのですが、実際の収支には反映されずに、大変悩んでます。 1年間専業で、少ない種でデイと1泊スイングで売買して、今現在収支は僅かにマイナス状態です。 今の微損は得意パターンだけに特化した自重したトレードに終始すれば取り返せる自信はあるのですが、また戻しても損をし出してしまうでしょう。 損を出すパターンはデイでの損切りで、1泊スイングで儲けが出た時によくやってしまいます。 デイは上がってる株の押し目を買おうとして、結局下がって損切りしてしまうことが多いです。 あと、利は伸ばすことはできずに、薄利で利益を確定してしまいます。 利益をすぐに確定することが心理的に楽だからだというのはわかってるのですが、それに対する対処法はわかりません。 今日もデイで1銘柄薄利での利益の確定でした。(3ティックだけの利益)終値は高値引けで買い値から2%以上上がってました。 持ち越し銘柄は1%ほどの含み益がありますが、これとて昨日から監視してて、今日寄りで大きく下がってるところでは買えずに上がってから買ったりしてます。 あと昨日引けで買い持ち越しした3銘柄は、 A銘柄はギャップアップで薄利の確定(その後下げてから大きく上げて終値はプラス5%ほどです。GUで目標株価に到達してませんでしたが、怖くって損したくなくって薄利でもいいから利益確定しました。) B銘柄は終値と同じ寄り値で同値撤退しました。(その後下のMAまで下げてこれも大きく上げてます。当初目標としては売値は上方にあるMAでしたが、その近くで引けてます。) C銘柄は新興の底打ちだと思い昨日後場に買い含み損状態の銘柄で、始値は2%ほどマイナスで寄り底で5%くらい上げました。この銘柄は昨夜PTSでの損切り。一昨日新興の底打ちだと思い、一昨日の引けで買い昨日の寄りで利益確定してましたが、昨日の寄りまでの限定的な底打ちだと思い、利益を引っ張れないで、再度高値で買ってしまった状況でした。 全部大きく利益が取れるわけではないので、結果論ですが・・・・。 持ち越しはGUの可能性があると思ったからです。 特に個別のチャートがよくても、ダウが下げると狼狽してしまったり、新興底打ちも昨日まででは?と懐疑的になってしまったり、大きな売り板が出ると狼狽して怖くなって処分したりトレードの問題点ばかりです。 元々ネガティブな性格で、相場でいいトレードをする心理状態には自分はなれないのでは?と感じてます。 実際、同じ日に同じ株価で同じ枚数を買った人でも、例えばC銘柄の場合、(1)大きく利益を出してる人 (2)薄利でも利益を出してる人 (3)同値撤退する人 (4)損切りする人がいますが、自分はよくて(3)で大体(4)になってしまいます。 たまにこのチャートは上に行くはずだと自信のある時は、始値が低くても上がってくることを確信して耐えて利益確定しましたが、今年2回ほどしか耐えたことはありませんでした。 1%の含み損でもあるともう耐えられません。 なんとか修正出来ればそれなりに満足いくトレードができて 結果もついてくると思うのですが、同じ失敗をいつも繰り返してます。 パチンコ、ゲーム、競馬などギャンブルには一切興味がなく大嫌いですので、投機には向かないのかな?と思ってます。 勝ってるトレーダーはゲームが好きだったり、パチプロ上がりが多いみたいですし。 株の心理系の本など何冊か読みましたが、専業で利益を出してる方の実際のアドバイスが頂きたく、お願いいたします。
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- shimacyan
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損切り幅ですが、arvinさんがご指摘されているとおりで、私から補足させて頂くことはないようです。arvinさんありがとうございます。 質問者さんは、利伸ばしについて課題があるようにご自身で述べておられますね。 まず、ご自分の手法がなぜ利益になるのか、その原理をご理解されていますか?過去の値動きから統計をとって確率的に期待値が正である、みたいな感じでしょうか? それとも、裁量と仰っていますから、内部要因的に動くポイントをとらえエントリーされているんでしょうか? いずれにしても、自分自身が何をしているのか理解していることは、利伸ばしの大きな助けになると私は考えています。 例えば、買い方が投げる局面で売る、というようスタイルですと、投げるべき者がすべて投げるまで下げは利伸ばしする、というような感じです。その場合、分割して利食いしていけば心理的にも容易かと思います。 後者であれば、原理を考えてください。原理が理解できれば、どのポイントで仕掛けの前提が消失するのか?あるいは反対の方向の力が働くのか?というところまで考えることが可能だと思います。 ただ、それでも利伸ばしというのは難しいと私は感じます。
- arvin
- ベストアンサー率49% (86/173)
shimachanさんの言われているロスカットルールは単純に額ということではありません。 ロスカットラインは金額できめるのではなく、合理性のあるラインできめる。ただしロスカットルールできめたラインでロスカットしても、枚数を調整して毎回決まった金額以上は損失をださないようにするということです。 それとルールについていえば期待値プラスのルールをもっておられるかということです。 同じルールでエントリー、エグジット、ロスカットをおこない、期待値がプラスになるルールがあるかどうかということです。 ここで言っているルールというのは例えば レンジブレークで入る(レンジにもどればLC)、GCやDCで入る(もどればLC)などですが、コレがいいという意味ではなく単なる例です(詳しくはエントリールール。エグジットルールでググってください)
- shimacyan
- ベストアンサー率18% (3/16)
1回の売買で、どのくらいのリスクを取っているか把握しているでしょうか? ここで言うリスクとは、「何円損してもいいか」というころです。つまり、上記の質問は、「1回の売買で何円損してもいいかということが事前にわかっているか」ってことをお聞きしています。 例えば、 (1)20回連続で損切りが続いてもいいように、1回で損しても良い金額を、資金の0.5%とした。この金額は10万であった。 (2)予め損切りするポイントを決めることができる。ある売買では、買いでエントリーできるであろう価格から5円下に売りのポイントがあるので、そこが損切りポイントである。1000株単位なので、1枚あたり5000円の損切りになる。 (3)仕掛ける枚数は、リスク額(損してもいい金額)÷1枚あたりの損切り額で求められるので、(1)÷(2)=10万円÷5000円=20枚=2万株となる。 このように仕掛け枚数を、リスク額と1枚あたりの損切り額から求めることで、1回の売買で損する金額は、毎回同じ金額になります。 損してもいい金額は、自分で決定できますから、予め定めた損切りポイントで損切りするための助けになるのではと推察致します。 肝は、 損切りポイントを、どのような考え方で決めるのか? 1回で損してもいい金額をどのような考え方で決めるのか? ということです。 これらは、別の問題で、質問者さんご自身で納得のいく方法を探すのがいいと私は思います。
お礼
早速のお答ありがとうございます。 損切りに関しては、額では決めたことがありませんでした。 引けでの買い持ち越しが多いので、読みが外れたら寄りで損切りします。 寄りがギャップダウンでも寄り底で上がりそうだと思った時は、様子見してから損切りますので、当然損切り額が大きくなることがあります。 利は伸ばせないのですが・・・・。 何とか利益を引っ張ることができれば収支は大きく改善するのですが、どうしてもマジョリテイーと同様に一番精神的に楽な薄利でも100%確実に得られる利益の確定を選んでしまいます。 リスクを取って、利益を伸ばそうとすることは一体自分には出来るのだろうか?と感じてます。
- arvin
- ベストアンサー率49% (86/173)
1、資金管理はどうされてます? ポジションサイズを大きくするとメンタルに負担になります。 ポジションサイズの調整が何よりも大事ですが 2、ルールはどうなっていますか? エントリー、LC、エグジットすべてにおいてルールはありますか? 3、ルール(当然期待値プラスのルール)があるとして そのルールはなにがあっても守っていらっしゃいますか? 以上が確実に守れているなら利益が出ると思うのですが。
お礼
早速のお答ありがとうございます。 (1)種が少ないため、そしてその少ない種で大きく増やしたかったので 信用買いをちょくちょくします。もちろん信用全力で買い持ち越しなんてこともしました。最近は自分の資金以上に買うから狼狽するとわかって全力はしませんが。 (2)エントリーは日足での買いか、デイの場合はスキャ、若しくは逆張りの押し目と決まってるのですが、エグジットにはちょくちょく迷いがあります。 例えば、550円で1000株デイで買って、抵抗線が583円にあるのでかなり余裕のある571円で売り指し値をしたとします。 買てから順調に上がって。569円をつけてから下げ始めます。 そうすると迷いが出て、待つべきか、素早く利食いすべきかと判断ミスをして、結局553円で売り、薄利だけで終わったりします。 あと、**円までは行くだろうと思っても、大きな売り板を見たりすると狼狽して薄利で利益を確定してしまいます。大きな売り板を物ともせずに上がることもあれば、大きな売り板が出た瞬間下げに転じるのも当然あります。 引けで決済すると決めてても、目の前の確実に取れる利益の誘惑に破れて引けまで持てずに利益を確定することは毎回です。 引けまで持ってることがありません。だから利益が伸びないのですが。 LCに関しては躊躇なく出来ます。というよりも損が出ると兎に角LCして楽になりたがる自分がいます。LCしなくてもいいところでもしてしまったりします。完全な損切り貧乏です。最近はかなりましになりましたが。 (3)最近はあまりないですが、前は株価が読み通り上がってくると、指し値を上に変更して利益を逃してしまったこともありました。 ストップ高で利益確定しようと指値してたのに、強そうだからと引っ込めてその後急落とか。 目先の事象に動揺してしまいがちです。 arvinさんの問いかけに対する答えを書いてて、改めて売買ルールの曖昧さがあることに気づいてます。 ただ、現状のルールが甘いのでしっかりしたルールの構築とそれを順守することの難しさも感じてます。
補足
arvinさんありがとうございます。 LCの理屈はわかりました。 利が伸びないのが一番の問題なのです。 実際に12月3日木曜日に引け成り買いで4銘柄買いました。金曜の寄りでは、A銘柄は約5%ギャップアップ、B銘柄は2%ギャップアップ、C銘柄は終値寄り4ティック下、買い値寄り2ティック下でのギャップダウン、D銘柄は終値よりも1ティック上、買い値よりも 1ティック下での寄りでした。 A銘柄は数日は上昇が継続すると思ってたのですが、目の前の利益を確定したいという欲求に勝てずに寄りで利益確定、その後10%以上あがり、引けでも10%ほど上がってました。 B銘柄は5%から8%程度の大きなGUになると思ったのですが、予想が外れたので躊躇せずに寄りで2%の利益確定。 C銘柄はギャップダウンで、買い値で指して、寄り直後に約定して同値撤退、その後大きく下げて陰線引けです。連動する同業種は木曜に同じようなチャートだったのにかかわらず、陽線引けで2%ほど上がってましたが。 D銘柄は、チャート上も強い感じで、あるMAを超えて引けたので買い持ち越しましたが、最悪のことを考えて寄りでほぼ同値撤退。引け間際に大きく買われて1%ほどの上げて陽線引けでした。 投入金額は、A銘柄 1、B銘柄 1.2、C銘柄 6、D銘柄 1.8の割合です。 これが4銘柄均等でしたら、大きく儲かってたのですが、実際は資産比率、0.9%の儲けでした。 私が迷ってるのは、これを全銘柄引けで決済、若しくは寄りから1時間様子見してから決済した方がいいのかどうかということです。 1年間の売買数がどれくらいに相当してるかわからないのですが、それなりの取引があると思います。 1年分の取引の検証をして、GU、GDしてる銘柄も全て引けで決済した結果がプラスであるのなら、このトレードは有効と考えていいのでしょうか? 結果としてA銘柄は大きく上昇して取り逃しましたが、B銘柄は引けで3.5%下げてます。C銘柄は1.7%の下げで、D銘柄は1%弱の上げですので、全銘柄同額資金で買ってたら、5%ほどプラスだったことになります。実際は資金が少ないのでA,B,C,Dの4銘柄をほぼ同じ額買うことは不可能ですが。 最後に、1年間の検証でプラスになればそのルールに決めて大丈夫なのでしょうか? それともシステムトレードでないので、状況によって裁量を加味して、引けでの損切りでなく損は最小限に抑えるべきなのでしょうか? 毎回長文で大変恐縮です。