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国際社会は緩やかな戦争状態?

ということを考えてみました。 古来から旗は武器として数えられるみたいですね。 ということは、国旗を掲げて国際社会を形成している現在の諸国は 緩やかな戦争状態と考えることは可能でしょうか? また、同じようなことを考えている著名人を教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • 7kugino
  • ベストアンサー率12% (37/296)
回答No.5

生善説 生悪説の議論でなく、あめんぼだって ゴキブリだって みんな みんな 戦って生きているのです。生かされているのでは有りません。 夫婦でも戦争と平和を繰り返しています。 戦争と平和状態に有るから、平戦和争状態です。 慎太郎

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.4

国際法からいうと宣戦布告又は最後通牒によって戦争状態になります。これによって平時の国際法は停止され戦時国際法が適用されることになります。もっとも昭和4年に不戦条約が発効して戦争が違法となったため宣戦布告をする国は第二次世界大戦の時を除いてなくなりました。つまり朝鮮動乱もベトナム戦争も湾岸戦争も戦争状態ではないわけです。 あらゆる主権国家は排他的な主権を持っています。したがって複数の国家が関係を持てば何らかの対立を生じるのは当たり前といえば当たり前なのでしょう。 あからさまな戦争状態あるいは事実上の戦争状態でなくとも、常に示威行動や諜報活動が行われています。また仮想敵国の戦力を見積もって、軍事力を整備し訓練や演習を常に行っているのです。戦争は政治の延長ですから当然のことでしょう。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.3

すみませんが、厳しくツッコミます。 旗がどうのこうの言うより、社会学全般の基礎知識が 不足しているようです。 ホッブスという人が「リバイアサン」という書物で主張 していますが、人と人は自然な状態で闘争関係にあると 見ています。 しかしそれでは秩序が保てないため、国家が強大な権力で それを抑えつけているわけです。 では国家と国家の関係はどうか。人と人との自然な関係が 闘争であるとするならば、国家と国家も闘争関係にあると 見るべきです。 しかし、闘争や戦争ばかりしているとこれはこれで大変で すので、国と国が話し合って約束事を決めたり(これが条約 です)、あるいは国際機関を作って多少のもめ事はそこで 解決しようという知恵が出てきます。(現在この役割をし ているのが国連でしょう)

otafukutiger
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.2

政治思想として、国家間の関係はたえず戦争状態であると規定しているのは よくある話だったと思います。日本人だったら高坂正堯とか、古典ならホップズとかルソーあたりかな?「政治思想」「戦争状態」で検索すればでるでしょう。 「戦争状態」という言葉は政治学で使われる場合と新聞報道で使われるのではニアンスがかなり違うので、旗をあげることが戦争状態であるかはYESでもありNOでしょう。サッカー場だったらYESです。

otafukutiger
質問者

お礼

そうだったんですか。 よく知りませんでした。高坂正尭という人の名前も初めて聞きました。 ちょっと、こういう問題疎いのですいません。 戦争状態という言葉は政治学で使われる場合と新聞などの報道 で使われる場合ではニュアンスがちがうんですね。 どこかで交戦中旗は武器として勘定に入れている。 と、聞いたので質問してみました。 僕は基本的に戦争状態だと思っています。 中学、高校レベルの知識で考えていますが…。 NATOや、国連は同盟みたいなものですね?

noname#118466
noname#118466
回答No.1

>国旗を掲げて国際社会を形成している現在の諸国は 緩やかな戦争状態と考えることは可能でしょうか? 国旗は国の主権を象徴するものですが、国旗を掲げる目的は宣戦布告や敵味方の区別だけではありません。よって旗を掲げる事がたとえ交戦状態になくても戦争状態にあるとみるのは飛躍した考えだと思います。 平和時に国旗を掲げるのは、その旗が表す国家に所属することを喜び、その庇護を求める行為ではないでしょうか。その国家に所属する事を否定する人や喜びを感じない人は決して国旗を掲げる事はないでしょう。国外を航海する船は必ず国旗を船尾に掲げます。国際社会では国旗を掲げた船は通行の安全を保証していますが、掲げていない船は無国籍船として保護,尊重の対象外となり昔なら海賊船、現在は不審船してと疑われ、拿捕あるいは攻撃の対象となるでしょう。 我が国は戦後国旗・国歌を廃止又は変更することなく、しかし国旗・国歌の意義を教える事もせず自由放任した結果、世界でも珍しい、国民の大多数が国旗・国家を尊敬しない国になっています。国旗・国家について議論するのは自由だと思いますが、通用するのは日本国内だけであり、日本の常識は世界の非常識だという認識が必要です。 国旗を掲げる事が穏やかな(交戦なき)戦争状態とは考えられません。