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トラック登録時の検査について
会社で4月に新車登録をした排気量7,540ccのトラックについて、環境関係の社内調査で新車時の黒煙濃度(測定値)を調べたいと思い陸運局へ問い合わせをしたところ、この様な返事でした。 「この車両は工場持ち込みで検査をしているが、測定値や合否結果は記録として残さない。運が良ければメモ程度は残っているかも」 ホントに?と思い聞き直したのですが同じ答えだったのでそこで電話を切りましたが、検査項目も有り検査も実施しているにもかかわらず記録が無いなんて…。 残す規定が無いとも言っていましたが、ホントなんでしょうか。ご存じの方ご教授頂きたく。
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黒煙濃度の測定値、車検場にもよるかも知れませんが、検査票に合否と一緒に測定値をなぐり書きに書いていると思いますが、それは検査基準に適合しているかどうかを判定するのに用いられ、検査に合格すると書類は窓口へ提出してしまいますから、業者の手にも残らないのが現状です。 継続検査(いわゆる車検)でも同様なんですが、基本的に測定はするものの、その数値を合否判定に用いる事は有っても、受験者(業者)に伝える事はあまりしませんね。光軸やサイドスリップ等では、「何ミリ右だよ」とか検査官によっては一言添えてくれる場合も有りますが、測定した数値が基準に適合しているかどうかが問題であって、それを受験者に伝える事は有りません。 では、その検査票を見れば記入されているかと言うと、恐らく記入されているとは思うんですが、その書類自体が他の書類と共に束になって保管されていますから、今からそれを探して教えろと言うのもちょっと無理が有ります。 あくまで、車検場の検査は基準に適合しているかどうかを調べるだけで、受験者に数値を提示したりする事は無いと言う事です。 ※一例として、都内の車検場等では1車検場1日辺り1000台を超える受験車が有ります。 ※数値を提示すれば、そこでその数値に対する責任も発生しますし、特定の車両に対する特例と言うのは認めないと思います ※検査を受ける前に業者に言っておけば、検査ライン中は書類が手元に有りますから、その数値をメモしておく事も出来たと思います。 もし、どうしても数値が必要と言う事なら、何処の車検場でも同様だと思いますが、車検場の周囲にはテスター屋と言う整備業者が有ります。此処で、事情を話して数値測定をお願いすれば、有料ですが測定して数値を教えてくれるはずです。 ※恐らく、1,000~2,000円位じゃないかと・・・ ※もしかすると、業者によっては測定器が無い場合も有ります。
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- ryugarage
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ユーザー車検等で陸運局の検査場に直接車両を持ち込んで検査する場合、検査員がアクセルを踏み込んで数値をはかり、規定以上であれば記録せず検査に合格です。 ユーザーが書き込んだ点検記録簿にわざわざその数字を記入することもありません。 ようするに、車検の基準を満たした事実があれば、記録することはないということです。
お礼
ご説明頂き納得することが出来ました。 ありがとうございました。
お礼
詳しいご説明ありがとうございました。 測定=記録と言う頭があったので、記録していないなんておかしな話しだと思っていましたが、ご説明頂き納得しました。 出荷検査とは違いますしね。 陸運の方も測定する業者さんがいることは教えてくれましたが、すでに距離も走っているので、あえてここで数値を採るより、社内調査表の表現を工夫しようと思います。