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くし型フィルタによるdiagonal artifactsって何?
テレビ画像のフィルタリングに2次元くし型フィルタを利用した場合の欠点として、「diagonal artifacts」が起こるとは、どういう状況のことを言うのでしょうか。日本語では何と訳すのでしょうか。 ご教示お願い致します。
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- mmky
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#1のmmkyです。#1の回答は明らかにずれていました。ごめん。 テレビ受信機での2次元くし型フィルタでの「diagonal artifacts」とは、 テレビの走査線数525I、525pを1050本にするときに発生する対角誤差(名称?)ですね。ライン数525本で送られてくるライン信号の前後2H分の信号から新たに1H(ライン)の信号をつくり、それを使って走査線を2倍にすることで倍速テレビにするというやりかた(簡略説明)。これは動きの緩やかな映像信号ではライン間信号に十分な相関があるので問題ないといえますが、動きの早い映像信号ではライン間の相関が崩れているので、2Hで合成した新しいフィールド信号と前後の信号との間に誤差が生じる。この誤差を「diagonal artifacts」というのですね。 (野球映像で打った野球のボールが一瞬消えるというような効果があります。消える魔球と揶揄していました。) I:インターリーブ(飛び越し操作) p:プログレシブ(線順次操作) 註:#1では輝度YとクロマCの分離にもくし型フィルターを使うので混同 しました。 修正とお詫びまで。
- mmky
- ベストアンサー率28% (681/2420)
「テレビ画像のフィルタリングに2次元くし型フィルタ」で発生する 「diagonal artifacts」? 英語の直訳では、あやとり型の誤差でしょうが、 多分、普通使うのは、「クロスハッチ」ノイズのことでしょう。縄の目のようなノイズが出ますので、それのことでしょう。 2次元くし型フィルタは、1Hディレーラインを使って、前後の2Hの信号を合成しますから、輝度信号成分にクロマ(色信号)信号成分がもれるということで発生するノイズということかな。 間違ってたらごめんね。