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不良率の差の検定
不良率の平均値の差の検定に関する質問です。 ある製造ラインで製造された製品の10日間の不良率の平均値がA1%、標準偏差がS1で、その後に製造方法を変えて、10間の不良率の平均値がA2%、標準偏差がS2だとした場合、 (A1,S1)と(A2,S2)の数値をそのまま使用してt-検定しても良いのでしょうか?
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S1とS2に有意な差があるか否かを検定してから、t検定でA1とA2の差が有意であるかを検定します。 S1とS2との間に有意な差がある場合と、そうでない場合とでは、用いるt検定統計量の算出方法が異なるからです。 下記サイトをご覧下さい。
お礼
回答ありがとうございました。 分散に差があるかないかF検定し、それからt検定します。