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ガラスについて

ジェームズ・トレフィル著「ビルはどこまで高くできるか」という本によりますと 「ガラスは、「凍った」液体という見方もできる。古い寺院では、窓枠にはまっているガラスの下の部分のほうが、上の部分より一律に厚くなっている。これは時がたつにつれ、ガラスがだんだん下に垂れ下がってくるからである。ガラスは長い時間をかけて流れるものなのだ。」 とありますが、ガラスって本当に月日がたつにつれ垂れ下がってくるもんんなんですか。そして日本で垂れ下がったガラス見られるとこありますか。おしえてください。

みんなの回答

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.4

ガラスは、じつは「粘性の高い液体」なんですね。液体であれば流れることはあるけれど、「寺院のガラス」は何年前の物なんでしょうか? 単に技術的に厚みが違うだけかもしれないし、昔のガラスのほうが粘性が低いのは想像できるけれど、そんな何メートルのおおきなガラスってなかっただろうし、この点はわかりませんね。

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.3

ガラスもプラスチックも,構成する分子がとても大きく長いものです. もつれたひもがぎっしりあるような感じです. 熱を与えるとそのひもがうにょうにょ動きを活発にします.(熱運動) だから温度を上げれば流動は加速され,早く垂れます. ペットボトルを燃やす(ホントはダメ)と,どろーっと溶けて垂れるでしょう. 温度が低ければ,それと同じことが時間をかけてゆっくり起こります. (温度を上げて現象を早く見ることを「加速実験」と言い,工学的によく行われます.) 日本では・・・ガラスを使った1000年前の建物はないですものね. 正倉院にある1500年前のガラス器ではそういうことあるかも知れませんが, どうでしょう...分かりません.

  • nika
  • ベストアンサー率14% (66/470)
回答No.2

硝子には融点がありません。いつのまにか溶けて、いつのまにか固まる性質をもった物質で、アモルファス(非結晶体)です。 時間がたつと流れるというのも、理解できます。 実際には、見たことありません。すいません。

  • TK0318
  • ベストアンサー率34% (1260/3650)
回答No.1

>ガラスって本当に月日がたつにつれ垂れ下がってくるもんんなんですか。 垂れ下がってきますよ。かなり長い年月が必要ですが。エジプトの遺跡などで見られるようです。 日本では見られるかどうか・・・

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