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頭の中のイメージを写す(移す)だけの人たち
目を閉じてもイメージがまったくもって見えません、真っ暗です。幼少時に見えた記憶もありません。唯一見えるのは夢のときだけです。悲しい限りです。 イメージとは「視点を合わせられる何か」とします 画家やアニメーターなどの中には脳内の鮮明なイメージを紙の表面に透過して、それをなぞるだけの人がいるようですが、 訓練しだいで出来るのか、その訓練はどのようなものか、習得にかかった時間を教えてください。 上のような人たちは模写は完璧らしいです。 それとどんな風に見ることができ、どのように写しているか詳しい説明もお願いします。
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- reina55
- ベストアンサー率21% (18/82)
私の場合は、最初のうちは、見えるというより感じるという感じでした。 紙やカンバスの上に像を感じて、それは、そこに筆を加える事でもやもやしていたところが、はっきりしてきます。 鉛筆と消しゴムのように、加えたり削ったりできるものや、クレヨン、パステル、油彩のような隠蔽力の高い画材の方がやりやすい気がします。 慣れてくれば、かなり早い段階から、イメージング出来るようになるようです。 目の前にあるものに付け加えたり変形させるといったイメージの仕方もあるかと思います。 そうなってきたのは、ハッキリ覚えていませんが、数年と言ったところではなかったかと思います。
- nana7nana1
- ベストアンサー率48% (36/74)
右脳の勉強をした際に、イメージ力を養う訓練の方法として残像を利用するというものがありました。 でも、もっと簡単にできる方法もあります。 それは「写真記憶能力を養う」為の訓練ですが、訓練の途中でも簡単に頭の中に映像を浮かび上がらせられるようになります。 これは高齢者でも脳の体操として効果があるのものですから、ぜひ試してみてください。 試した人のほとんどが、すぐに実感できると言います。 まず、目の前の机などの上にある物(コップ・携帯電話・ハサミ・開いた本・時計など3~5品)を、数分ジッと見ます。 名前で覚えようとせずに、ボケーと見つめます。 目を閉じ、今見ていた机の上にある物の形を思い浮かべます。 思い浮かばなければ目を開けまたボケーと見て目を閉じ、物の輪郭を思い浮かべるようにします。 なかなか思い浮かばなくても繰り返すうちに形が浮かび上がってきます。 更に細部まで浮かび上がるまで繰り返します。 見る時間を短くし瞬間(数秒)見て、頭の中に映像が浮かぶようになる頃には、いろんなものを映像で浮かび上がらせることができるようになっています。 今まで見てきたものは右脳に記憶されているのですが、写真記憶を養う事でスムーズにそれを引き出すことができるようになるのです。 他に「いつも出入りしている玄関のドア」「自分の靴」「リビングのテレビ」など思い浮かべてみてください。 はっきりしないかもしれませんが、なんとなくでも面白いように浮かんできませんか? 机の上と違いすぐ確認ができないのですが、普段の生活の中で思い浮かべた物を意識して見るようにしながら、寝る時などに繰り返し思い浮かべているうちに鮮明な映像が浮かんできます。 また、頭の中で確認した映像は自由自在に変化させられるので、想像のものが浮かばないと思ったら「リビングのテレビ」をグニャグニャにしてみるなど楽しんでみてください。 どんどん、オリジナルの世界が広がると思います。 空想癖の人は、起きてて夢をみますよね?頭の中のイメージの世界です。 頭の中に、いろんな世界を広がらせる事ができるイメージ遊びは楽しいですよ。 目を瞑って、学校の正門に立ってみたり、お気に入りのショップに行ってみて楽しむことで、映像が鮮明になってくると思いますよ。 専門的に右脳を養う訓練もありますが、これら方法だと準備も教材も必要ないし、いつでもできるのでお勧めです。 イメージを絵などで表現する方法ですが、これは画力をつけなければ無理ですね。 デッサンなどの基礎を学んだり、ひたすら描き込んで、表現する腕を上げるしかありません。 模写も完璧に描ける画力があるから、鮮明に浮かぶイメージを表現できるのですもの、簡単ではないです。 一つだけ模写に関して効果を実感できた経験談ですが、写真記憶能力と同じですが、画力をつける事を含んだ訓練として、モデルを数分ジッと見て記憶を頼りにクロッキーする方法があります。 見る時間は、確か、7分、5分、3分、1分と、慣れてくるに従い、短くなりました。 学生時代、毎日描きこむうちに、激しい動きのスポーツを見てて、瞬間のポーズを記憶に写し込み、リアルに再現できるようになりました。 その最初のクロッキーで、映像をたどる中で、認識していなっかった背番号が見えた時は衝撃でした。サッカーのシュートの瞬間です。 あの頃、頭の中の記憶をクロッキーする事が楽しくて、自主的に毎日何枚も描いていたので、イメージ力も画力も鍛えられたのだと思います。 私は頭の中に浮かんだイメージを現す時に、透過やなぞるなどの意識をした事ないので、ご質問の方たちのレベルではないかと思いますが・・・ 私の場合は、瞼の裏ではなく、脳と目の間ぐらい(はっきり場所はわかりませんが)に、はっきり映像がうかんできます。 でも目は閉じていない事が多いので、浮かんでいるイメージを、そのまま描き込んでいます。 仕上げの微調整はしますが、ほとんど下書きはしないです。 かなり長くなってしまいましたが、こんな事も参考になれば幸いです。 方向違いでしたらすみません。
お礼
すごいですね、夢が広がります。最終的にはドラクロワになるんですねw 成功例をイメージすると上達が早いってよく言われるので「映像→アウトプット」の方法はとても参考になります。 ありがとうございました。
- watercolors
- ベストアンサー率46% (267/575)
頭の中に何かが見えるようになる為の訓練とかは特別に した事ないですね。 物心ついた頃には、自然と出来ました。(忠実に写せるかは別ですが) 頭の中に見えるものは、現実に目の前にものがあるような立体的なものです。 それを、紙面に写す為には、手先の訓練(描き方)とかそういうものは必要だったような気がします。 忠実に写す為の訓練を積むに従って、頭の中のイメージに近づけられるようになりました。 参考になりますでしょうか?
お礼
見えたとしても写すための訓練があるんですね ありがとうございました
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
我が娘がそれに近い状態と思いますが、生まれつきかもしれません。 小学生ですけど、保育所時代から、その時の状況を正確に書いていましたから。
お礼
生まれたときは映像中心だと思います。 ひらがなを覚え始める頃からそういう能力は落ちるかと思います。 でも頭の中を描けるってすごいかもしれないです ありがとうございます
お礼
ありがとうございます。 わたしも感じるに近いかもしれません。