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頭の中のイメージを取り出す。
趣味で創作的な絵を描かれる方へ、 絵を描くとき、下書きの段階についての質問です。 もちろん、描こうと思うときにイメージが沸きますよね。 しかしそれを上手く現すにはどうしたら良いでしょうか。 私はよく、フッと浮かんで、パッと消えてしまうので。 ササッと鉛筆を走らせてイメージを留めておきます。 しかし完成してみると、それが想像通りのものから少し反れてしまいます。 これは画力の問題なのか、 それとも沸いたイメージをもっと探求していかなかった、 何度も思い返そうとしなかったからでしょうか?
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趣味ではなく、仕事で絵を描いているものです。 もちろん、絵を描くのは子供の頃から好きでしたので、四六時中、何かしら描いていましたが、自分のイメージ通りに描けない物があると悔しくて、図鑑を見たりして、それらしく描けるまで練習をしました。 その後、専門的に学ぶうち、その自分の性格が今の仕事につながる行動をしてきた事を知りました。 簡単にいえば、上手に描けるまで諦めずに描く練習を繰り返してきたことで、描き表わす技術を身につけられたということです。 ほとんどの人は、頭の中でイメージできるそうです。 芸術家になるのは、そのイメージを表に表現できる人です。 頭の中に浮かんだフレーズを、音符で著し楽器で声で表現できる人。 頭の中に浮かんだ物語を、豊富な語彙や魅力的な言葉使いを文章で表現できる人。 頭の中に浮かんだイメージを、画材やパソコンで表現できる人。 つまり、頭の中に浮かんだものを、人に認知させられる表現ができるかできないかの違いだけだという事です。 ご質問から、ササッと鉛筆を走らせていらっしゃるとのことですから、絵を描かれる方なのでしょうか? でしたら、ご自分の想像に近づくまで、何枚もラフスケッチをされて、頭の中のイメージを、紙の上で固めてから、ゆっくりと完成させてみてはいかがでしょうか? 頭の中のイメージがパッと消えてしまっても、追いかけるように何枚もラフスケッチをしていると、浮かんだイメージに近いものと出会う時がありますので、想像が形にしやすくなると思います。 また、想像通りのイメージを頭の中だけで判断せずに、自分で表現し目で確認しつつイメージを固めると、自分の画力で表現できるイメージが見えてくるので、想像の絵に近づくと思います。 私は描けないものを描けるまで描き込んできたので、今は頭の中に浮かんだイメージを苦なく表現できるようになりましたが、描けない事が悔しいと思えたのも、絵が好きだからできたのかもしれません。 世の中、天才もいますが、幼少期の私は稚拙な絵を描いていても描くことが好きで描き続けるうちに、描き表わす画力がつきましたので、「好きこそものの上手なれ」なのだと実感しています。 頑張ってください!
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- r99
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質問者さんの思い、痛いほどよく分る(笑) 私は印刷分野の仕事をしていますが、自分でデザインも やっています。(営業兼デザイン) まったく我流でやってきたのと、絵を書いてこなかったので イメージは頭の中にあるのに、それを表現できません。 (まだ質問者さんは書けるだけ凄いです・・ ・・って私と比較するのは質問者さんに失礼ですよね 笑) >これは画力の問題なのか、 >それとも沸いたイメージをもっと探求していかなかった たぶん、画力の問題かな。 あと、どうしても経緯の中でよりイメージが変わっていくので 最初のひらめきと出来上がり、作り上げていく中でのイメージに 温度差が産まれるって事もあると思う。 私はパッケージデザインが主なのと、作業はPCのみ(マウスだけ) なので、作り上げていく過程を保存しながら、デザインを追加削除を 繰り返して作り上げていきます。 手書きの場合はこうはいかないでしょうが、慣れてくるとより近い ものが最短距離でできるようになりますが・・これがなかなか難しい。 なんか回答に全然なってなく申し訳ない。
- Us-Timoo
- ベストアンサー率25% (914/3620)
すみません、絵描きではありませんが… わたしは、写真を撮るお仕事をしていますので、似たようなことは 実はよくあります。(自分で描くか、被写体を撮るかの違いです) 写真の場合だと、同じ被写体を一回撮れば終わりではなく アングルを変えて、横・縦、上から下からとってみたりします。 そのときにふと自分のイメージに合ったアングルを見つけられることがあります。 わたしの友人にも絵描き(油絵)がいますが、彼の場合も似ていて イメージが浮かんだら、スケッチブックなどに描くそうですが ひとつにとどまらず、そして、一気に書き込むのではなく、ラフに いくつもいくつも描いてみるそうです。 私から見れば、おそらくそれば彼の中のイメージを探っている のではないかなと思うのですが。 ご質問者様は、イメージがわいて描かれる時に、一気に描こうとされていませんか? ラフにご自分のイメージがご自分でわかるくらいに何度も描いてみていますか? いくつか描くことによって、ご自分のイメージの形がはっきりしてきたり 自分がどんなイメージを求めているかというベクトルがはっきり してくれば、後は一気に本番を書いてみることが出来るとおもいます。 ただし、絵や写真で芸術を描く世界は、各個人のやり方・見かたや センスの違いがありますので、上記のやり方が必ずしもご質問者様に ぴったり合うとは限らないとおもいます。 しかし、今のやり方で行き詰っているのなら、一度上記のような やり方もご自分なりに試してみてください。 参考になれば幸いです。