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マスメディアはオタクには心が無いとでも思っているのでしょうか?
私は俗に言うオタクなのですが 最近、とても不安な気分で過ごしています。 とても不謹慎なのですが 何か変な事件が起こるたびに 「またアニメやゲームに結びつけられるのかなあ…」と。 事件が起こるたびに世間から犯罪者予備軍扱いをされている気分になって 正直、精神的にかなりまいってきています。 最近の行き過ぎたオタク叩きは メディアによるオタクへのパワーハラスメントだと思うのですが… 私が気にしすぎる性格なだけなのでしょうか?
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- SPROCKETER
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アニメブームやゲームブームを作ったのはマスメディアですよね。 そのマスメディアがアニメやゲームにマニアックになっている人達を非難するのは、なぜかと言えば、責任逃れが背景としてあると考えてみてはどうでしょう。 マスメディアが作り出した番組で大ヒットするのは、性や暴力がテーマなどの動物的な本能を刺激するものですから、子供に有害なのは最初からわかっているはずですし、その影響力も予測出来ますよね。 ところが、それが大ヒットして成功した後、その弊害が出始めると必ず子供たちの責任にすり替えようとする番組を放送し始めます。マスメディアへの批判をかわす為だとしか思えないものですが、子供たちは、それがわからず、自分のせいだと信じ込んでしまうわけです。 痴漢に襲われた女性が、痴漢に全責任があるのに自分を責めるのと良く似ていますが、子供も同じような傾向があるのをマスメディアが利用しているわけです。 連続幼児殺害事件が起こる原因となった露骨な性描写の漫画ブームや残虐ビデオブームを作ったのもマスメディアですし、それを宣伝して子供たちに興味を向けさせたのもマスメディアです。 マスメディアが作り出した番組を無条件で信じていたら、連続幼児殺人犯になるか、通り魔になるしか道がないほど、人格を歪める番組作りが野放し状態なのです。 こういう有害書籍や有害ビデオ、有害番組がマスメディアの収益で大きな比率を占めている現実を知って置く必要があると思います。 オタク批判も同じであり、マスメディアへの批判をかわす為に作り上げた生贄に過ぎません。 戦争を煽り、武器を売り、多くの人を犠牲にして大金を稼いだ死の商人が、犠牲になって苦しんでいる人達を悪者呼ばわりしているのと同じなのです。 オタクなどは存在せず、ブームと呼ばれるものはマスメディアが勝手に捏造したものが多いといいます。 成熟した女性への性的好奇心を子供や幼児に向けさせようとするアニメ番組を作ったり、戦場で空しさを感じる兵士が多い戦争を痛快で愉快な戦いに演出したアニメ番組を作ったり、現実を知るほどテレビ番組の異常さがわかると言われますが、マスメディアを敵と考えないようにする為のカムフラージュが多いのを知って置くべきだと思います。
- Ravat
- ベストアンサー率0% (0/2)
オタクとは多分アニメとかパソコンオタクのことを指していると思うんですが、そういう人って趣味柄パソコンとかを通していろいろな記事とかニュースを見ますよね。そうすると自然と[オタク]というキーワードが頭に引っかかるのでそういう記事ばかり見てしまいがちなのでマスコミがオタ叩きばかりしているように映ると思いますが、そこは一歩引いて見てください。そういう記事って割合的に少ないですし、一般の人はあんまりそういうこと気にしてないことが多いです(一般記事に対するそれらの記事の注目度とかを調べてみるとよくわかる)。むしろガソリン代とかの方が気になるのでは... マスコミ等がオタを叩く記事を書いたり報道をすることは多々ありますが、それらはあんまり世間からは気にされてないかと思いますよ。
- rinnshan
- ベストアンサー率16% (9/53)
オタクはテレビを見ないのでマスメディアにとっては邪魔な存在なのです。あまりテレビで流れてくる情報を鵜呑みにせずに自分で正しいと思うことをやっていけばいいと思いますよ。
- tyr134
- ベストアンサー率51% (851/1656)
凶悪事件に関して、最近のマス・メディアには、目立って一つの特徴があります。 それは、「犯人の動機」を知りたがることです。 本来は、「犯行の動機」など犯人自身しか知り得ず、捜査当局の捜査や裁判の過程で徐々に明らかにされていくモノなのです。 しかし、昨今のマス・メディアでは(自称?)専門家やコメンテーターが出てきて、あ~だこ~だと憶測して犯行の動機を付け加えていきます。 これは、一種の「犯人のキャラクター化」に他ならず、そうして「キャラクター化」した犯人を売って視聴率や購買数を増やしているんですね。 このキャラクター化の過程で、安易に「最近の若者文化」だとか「貧困問題」だとか、社会に流布しているイメージに結びつけるんですよ。 そうすれば、「やっぱりそうなんだ」と視聴者や購読者にが思い込んでくれて、スッキリした気分になってくれる。 そして、社会とか時代とか世代とかそうした漠然としたモノのせいにして、最終的には権力=政治に結びつけるんですよ。 因みに、最近の「オタクブーム」というのは、色々と情報が混乱していて整理されておらず、故に簡単にキャラクター化に利用しやすい状況なんでしょう。 もともと「おたく」というのは、1980年台に『漫画ブリッコ』という雑誌に中森明夫という人物が「『おたく』の研究」という記事を連載したのが始まりだそうです。 この記事は「タケノコ族」とか「太陽族」といった、所謂「若者文化」を揶揄する言葉でした。 なんで、「ガンダムファン」とか「ヤマトファン」とか当時のアニメファンから批難が相次いで、連載中止に追い込まれたとか。 つまり、「ある一定の行動をとる人、世代」を「一般化」してしまう言葉なんですよ。 ただ、2000年代に入ってから少しずつそのイメージが変化していったようです。 個人的にはインターネットの普及とともに、新たに「オタク」という名称が生まれ、「自称オタク」などと自分を自慢する人まで出てきたのが始まりかな~と思っていますけど。 つまり「おたく」と「オタク」は「似て非なるモノ」であろうと思われます。 ※普通、「おたく」とは二人称・三人称であり、蔑称に近い言葉だった。故に、そうしたレッテルを貼られることは嫌がられた。 そこら辺の違いがまだ整理されていないので、上記の「犯人のキャラクター化」に都合の良い言葉なんでしょうね。 まずは、視聴者は「犯人はキャラクター化して売られる」という事を意識して、マスコミの情報操作に踊らされないようにすべきでしょうね。 なんで、あまり気にせず「趣味」は「趣味」として愉しんだら良いと思いますよ。 社会に迷惑かけたり犯罪に走ったりするのは「オタク」以前の話でしょう。
- gerappa
- ベストアンサー率50% (85/170)
どうも人間は、自分と同じサークルに入れない人間を異端視扱いし、拒絶する傾向にあります。特に日本人はその傾向が強く、私はこの理由として日本人の歴史が農耕民族と村社会の中で培われてきた点にあると考察しています。 要するに自分達の理解できない(本当は理解しようとしないだけ)類の人間は『近寄り難く薄気味悪いもの』と写るのだと思います。それはアニメやテレビドラマに扱われる『おたく』像の表現でも見て取れます(一応に暗く、猫背?ですよね)。 私はもう40年近くもの間『GUNマニア』ですが、家族や仲間内以外にそのことを知る他人はいません。 何故でしょう? 昔は即、犯罪者予備軍か異常者に見られたからです。 刑事ドラマ『太陽にほえろ』なんかでは、変質者まがいのGUNマニアが登場していましたし、改造銃も改造は簡単ですよと言わんばかりによく登場していました(実際は銃の構造等専門的なことを知れば知る程、実際に殺傷能力を持つ改造銃を作るのは不可能に近いことが分かります。最初から鉄パイプ等を使用して新規に作ったほうが余程簡単)。 私が何故銃が好きなのかと言うと、その銃が作られた歴史的背景や国民性への興味、そして機関部や構造等が持つ無駄の全くない人間工学的な機能美の美しさに魅せられたからです。 けれどそれをいくら説明しても、所詮仲間以外は誰にも理解されず、やれ「改造しているんだろう」とか「人を撃ちたくならない」とかばかり言われ、もう否になってしまいました(外国では立派な趣味として社会権が認められているというのに・・・。無論外国ではモデルガンではなく本物の銃をコレクションしている人が沢山いる)。 結局この国の人達の了見が狭いのです。 最後に極論ですが、私は男性に女性の下着マニアがいてもよいと思いますよ。だって女性の下着は男性のものにはない美しさや華やかさがありますもの。 ただ下着を盗んだり、使用済みの下着を手に入れてその臭いをかいだりとかは、さすがに私も気味が悪いですが・・・。
- anachronism
- ベストアンサー率31% (186/591)
むしろ、「オタク」ってなんでしょうね。 もともと、「おたく」というのは、自分が傾倒する限られた世界に閉じこもり、社会とのかかわりを拒絶したり、逆に尊大な態度を取る人たちのことを、彼らが二人称に「おたく」を多用する傾向があったところから、名づけられたものです。 「おたく」には、「ゲームおたく」も「アニメおたく」もいたけれど、「ミリタリーおたく」や「アイドルおたく」もいたし、「カメラおたく」や「車おたく」もいました。 それに対して、最近の「オタク」は、ただ単に、アニメやゲーム、あるいはいわゆる「萌え」系の、特定の趣味の傾向を持つ人たちを指すわけです。そのベースには、先ほど挙げたもともとの「おたく」のなかでも、「アニメおたく」や「ゲームおたく」に対しての一種の偏見から、これらの「マニア」が、「おたく」呼ばわりされるようになったというのが一番ですが、そういう人たちも、はじめのうちは「おたく」と言われて「おたくじゃない」と言い返していたのが、いつの間にやらそれを受け入れて、自分たちのことを「オタク」と名乗りだしてしまったところに難しいところがあります。 私としては、今回の事件や、先の女性行方不明事件の犯人などを、「おたく」と呼ぶことに抵抗はありません。情報が少ないのですが、彼らは、もともとの「おたく」に近いと思えますし、事件を読み解く鍵も、その辺にあると思っています。 マスコミも、どちらかというと本来の「おたく」として「おたく」という言葉を使っていますが、むしろ過っているのは、当の「オタク」の皆さんと、それになじんでしまった世間一般でしょう。 「オタク」の偏見を無くしたいというなら、本来の「おたく」の正しい意味を理解して、そのような「蔑称」をわざわざ使わないことが一番だと思うし、私も彼らをそうは呼びません。「マニア」とか「萌え系」とか、そういうほうがまだいいし、ラジオ少年だった自分としてはやめてほしいですが「アキバ系」のほうがまだましです。 偏見は、言葉から生まれるもの。まずは言葉から変えていかないといけないのではないでしょうか。
- aran62
- ベストアンサー率16% (485/2911)
今のマスメデアは右から何か・・・左に流れてく、それ以外の報道が出来る頭がありません。 アニメやゲームを30までの一線級のIT技術者でやっていない人を探すほうが難しいでしょう。多分大半は親に頭を小突かれるほどゲームをやってきた馴れの果てだと偏見で思っています。 松井・イチロー・清原、野球以外は何も知らない野球馬鹿でしょうし、手塚治虫は漫画で彼らが言うところのいい人生を捨てた一人です。 世の中その道で名を成すには、オタクでなければ成れません。 アニメで言えば、宮●監督だって寝てもアニメ醒めてもアニメでしょう。 オタクの典型です。 マスコミは自分たちの手を汚さない、自分たちに害の及ばない、犠牲者・悪者を探しているだけです。 気にしてもどうしようもありません。
お礼
確かに自分たちに害のない犠牲者や悪者ばかり探していますよね。 犯人じゃない人を犯人扱いしたり、何も罪もない人を自殺に追い込んだり…。 オタクの事以外にも、そういう人達の事をおもうと心が痛みます。 気にしてもどうしょうもないんですかね…。
- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
今回の報道も容疑者は二次元にしか興味なかったと報道していかにもオタクだと情報操作しようとしていますよね。 実際には彼女がいないことを気にしている書き込みがあるので、実際の女性に興味が無かったとは思えませんよね。 結局自分の理解できない事件があると、自分が理解できないオタクのせいにしたがっているだけなんでしょう。
お礼
オタク以外でも一時期「キレる17歳」とか「教育が全て悪い」みたいな論調が生まれてましたよね。 なにか事件があると理解できないものやあてつけやすいものに 矛先が向いてしまうのでしょうか? 何が何でも攻撃する対象を見つけようとする社会って嫌ですね…。
- oil135
- ベストアンサー率16% (2/12)
最近の凶悪犯のバックグラウンドを洗ってみると… オタク…ヤクザ…オタク…オタク… 統計的に考えて見ましょう。オタクである性質を持っている人はパーセンテージとしては少ないですよね?ましてやニュースで取り上げられるような、変態的な趣味趣向を持つ人は少ないと思います。ではなぜこのような性質が、凶悪犯から多く見つかるのでしょうか?TVも一般人も、オタクによるオタク擁護論にはうんざりしています。 「なぜこのマイナーな趣味が、凶悪犯の家からよく見つかるのか?」 それを良く考えなさい。
補足
オタクの凶悪犯はそう見えるだけで 実際には統計的に少ないと思います…。 それにオタクの母数はヤクザよりは遥かに多いですよ。。。? こういう「変態的」とかヤクザと同一視している意見を見ると 「やっぱりそ私もそういう目で見られてるんやあ(;;)」と 深く傷つきます…。 というか、マスメディアによって発生するこういう意見で凶悪な犯罪の予備軍だと思われいわれの無い非難を受けるのが私は一番怖いです…。
- inocensia
- ベストアンサー率31% (18/58)
私は自分はオタクではないと思っているものですが。 今回の事件に関しては、オタクを非難するような内容の報道には気づきせんが。新聞とニュースしか見ていないので、バラエティ番組やラジオなどで同報道されているかは知りませんが。 福岡在住ですが、ニュースに移っている黄色いシャツに黒いデイバッグ(オタクっぽい格好というのでしょうか?)の太った男性(福岡時十社です)について、福岡では英雄視した報道がなされています。
お礼
そうなんですか。。。 事件の起こった次の日?に見たニュースバラエティで いかにも「犯人はオタク」と言いたそうな報道をしていたもので。 その時事件を知ったので、その日は事件の痛ましさと犯人と同一視されるかもしれない恐怖で夜も眠れませんでした(;;) 福岡、たぶん人の良い方が多い土地柄なんですね…。
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お礼
オタクにはそんな語源が…。 知らなかったです。 元々は俗に言う腐女子みたいなニュアンスの言葉だったんですねえ。 しかし私はたぶんマニアって粋まで言ってないので、さしずめただの漫画好きってところでしょうか。 漫画好き…ソフトな響きです。 言葉を変えるのは重要な事ですよね。