• 締切済み

税理士事務所の所員の実務とはどのようなことを、担当するのでしょうか

簿財にようやく3年かかって合格できたのですが、今年の試験がおわったら就職せざるを得なくなったのですが、税理士事務所の所員の実務とはどのようなことを、担当するのでしょうか、領収書の貼り付けから仕訳入力、月次決算、年次決算、年末調整、という基本的な内容までは想像がつくのですが、節税対策とか、経営相談、経理担当者がいる顧問さきへの帳簿チェックというレベルノの話になると具体的にはなんなろうと疑問になってしまします。どなたかご指導お願いいたします.

みんなの回答

回答No.2

簿財合格おめでとうございます。 税理士事務所の所員の主な仕事は巡回監査(帳簿チェック)と決算業務です。 顧問先の確定申告に向けて毎月または一定の間隔で巡回監査をします。 相続税対策もありますが監査先の関係者からの依頼が主で不定期です。 やはり記帳代行をしている事務所と経営指導をしている事務所とは別です。 現在は法人税法か消費税法または相続税法のいずれかを勉強してますか? 上記にもあるとおり所員として必要なのは法人税と消費税の知識です。 確定申告時に申告書の作成が滞りなく行えるよう処理を指導します。 就職しても勉強を続けるかと思いますので計画を立ててください。 レベルの高い事務所なら実務は学べますが時間が足りなくなります。 税理士事務所以外に就職して勉強時間を確保する方法もあります。 五科目合格して税理士事務所に就職するのが一番の方法かと思います。 試験まで残りわずかです。 悔いのないよう頑張ってください。

回答No.1

税理士事務所方針により大きくちがいます。 (1)せっせと、領収書をつづって仕訳をして、決算書や年末調整をしている税理士事務所。 (2)決算書の作成や年末調整の仕方、領収書の綴り方を顧問先に指導して税理士事務所で処理を一切しない事務所。 前者の方針を採用していれば、顧問先の規模、レベルはそれなりでしょう。 後者の方針を採用していれば、顧問先の規模や経理部や経理担当者がいる顧問先が多い事務所でしょう。 いずれにしても、決算書の作成、税金計算は与えられた法律に基づいて計算するだけなのでそんなに難しものではありませんし、コンピュータが普及しているので借方貸方さえ理解していれば決算書の90%はできてしまいます。いま求められているのは、経営相談に対応できる専門家です。

関連するQ&A