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原油高騰メカニズム

原油高騰のメカニズムがいまいちよくわからないのですが、2日前の新聞にこんなことが書いてありました。 欧州中央銀行のトリシェ総裁が来月の利上げを強く示唆したことで、相場上昇になった。外国為替相場でユーロ買いドル売りが強まり、ドル安によってドル建ての原油投資を拡大しやすくなった。これによって、投資ファンドなどには格好の材料になり、投機資金が一気に流入した。 とありました。ユーロの株を買うと価値が上がり、ドルを持っていても価値がないので、ドルを売ってユーロを買う人が増えた。ドルは他の国からみれば、今までより安く買えるので一気に原油に投資する人が増えて、価格の上昇が続いて、どんどん高くなっていっているという流れでしょうか?メカニズムとしてあっていますか? 原油投資にかんして「カネ余り」というキーワードをよく見るのですが、どういう意味ですか?

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  • Antithese
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回答No.2

欧州中央銀行の利上げ ↓ ユーロを持っていたほうが(金利が良いため)得 ↓ ユーロが上昇 ↓ 相対的にドルが下落 ↓ 下落するドルで資産を持っていると資産が目減りしてしまう ↓ 資産をドル以外に変えるために商品(原油)に投資する ↓ 原油価格が高騰する 風が吹くと土煙が舞う ↓ 土煙が目に入って目を悪くする人が増える ↓ 盲目の人の商売である三味線ひきが増える ↓ 三味線を作るために猫が殺される ↓ 天敵がいなくなってネズミが増え、桶をかじる ↓ 桶屋が儲かる

その他の回答 (1)

  • my3027
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回答No.1

ユーロとの関係は良くわかりませんが、 (1)株価上昇が世界的にサブプライムで鈍化し、投資しても利益が得られなくなった。その投資マネーが需要が高まる原油に集中している。 (2)大手米投資ファンドは、顧客に原油価格が上がる予想を自ら出し、投資マネーを呼び込み原油高騰に拍車をかけ、高い利益を上げている。 (1)が金余りに関する答えかと思います。

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