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廃盤切手について

こんにちは。 このカテで良いのか迷いましたが、ご存知の方いましたらお教え下さい。 430円切手が廃盤になりました。 簡易書留の郵送料として良く使用しておりましたが 廃盤になるということは、それほど需要が無かったということでしょうか? どうも納得がいきませんし、不便この上ない状況であります。 近々、簡易書留の料金が変わる布石なのでしょうか? なぜ廃盤になったのか知りませんか?

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回答No.4

#1です。 本来の質問の内容から外れていますが、#1での質問に対して回答いたします。 郵便番号が7桁に移行されたとき、私は現職でしたが、決して仕事が楽になったという感覚はありませんでした。(逆に、きつくなった気がします) 従来の3・5桁の郵便番号と7桁の郵便番号の郵便物が混在しておりました。 また、郵便局内部では郵便番号の他に郵便区番号と呼ばれる番号があり、従来の5桁郵便番号と従来の3桁番号が、7桁郵便番号の上5桁と一致しない地域が存在しています。これらの手作業による区分は容易ではなくなりました。 また、郵便番号が7桁になったことにより、50gまでの封書と郵便はがきは、一部の郵便局では、郵便局に到着してから機械で配達順に並べ替えることができるようになりました。 このため、人件費が圧縮され、人員削減が行われたこともあります。 決して楽になったとは思えません。 郵便番号の7桁化も今回の郵便切手の整理も、郵便法第1条に定める「郵便の役務をなるべく安い料金で、あまねく、公平に提供する」という目的に添うものと思います。 また、「世襲」については、すべての「特定郵便局」に当てはまるものではなく、近年では世襲によらない特定郵便局長の就任もあります。

imocoro
質問者

お礼

度々のご回答感謝です。 外からでは分らない「現場」の苦労というのは、やはりあるのですね。 内情を知らずして言葉が過ぎました、反省します。 「世襲」については、「全てではない」というのは納得しましたが、 それでも一部には、まだそういう事実があるということも理解しました。 この辺りの改革こそ、急務ではないかと考える次第です。 大変貴重なご意見、誠に有り難うございました。

その他の回答 (3)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.3

430円、というのは、80円の封書(定型25g以下)料金に、簡易書留料金350円、ということだと思うんですが、定型50g以下だと、10円プラス。50gを超えると定型外。そういう料金体系にそれぞれ350円プラスした切手を揃えるより、簡易書留料金350円を切手で加えたらいいんじゃないか?という発想だと思います。 郵便局も、切手を各種揃えるより、簡単に組み合わせた方が、結局作業が早いだろうし。 「世襲」は、「特定郵便局」ですね。 もともとは、片田舎までふくめ、全国に郵便局ネットワークを確立するために、メリットをつけて郵便局長さんになってもらった、という歴史なんだと思います。

imocoro
質問者

お礼

回答有り難うございます。 これは私だけかもしれませんが、「簡易書留」=80円+350円とは 考えず、「簡易書留」=430円と考え仕事しております。 (私の仕事では、定形外の書留を扱うことはありませんので・・) 普通郵便の速達も「80円+270円」とは考えず、 「速達」=350円という認識ですので、やはり切手は1枚で済む方が良いです。 私のわがままです、すみません。。 「世襲」ありますか、やっぱり。。 頑張っても局長になれないなんて、やりがいの無い仕事ですね。 ご意見有り難うございました。

  • todoroki
  • ベストアンサー率48% (2274/4691)
回答No.2

 もう既に丁寧なご回答が出ているように、 実際に書留を窓口に差し出し、料金を支払うと 局員さんは切手ではなく料金証紙をぺたっと貼りつけています。 ですから、430円の金額の切手がなくなっても支障を来さないということなんでしょうね。  それとこれは私の感じることなんですが 簡易書留ってそんなに利用量は多くないのではないでしょうか。 私はオークションのやりとりで書留を利用することが多いのですが よほどの金額のものでなければ配達記録郵便を利用しています。 絶対とは言い切れませんが(実際に経験あり) 配達記録郵便で紛失するということは滅多にありませんから 少しでも料金の安い方を選択するというわけです。 また、どうしても紛失した際の補償が欲しいときは 8000円しか補償してくれない簡易書留ではなく、限度額の高い書留を利用しますから 簡易書留を利用する頻度はほとんどありません。 書留よりも少しでも安い料金でと設定されたであろう簡易書留は 今や宅配業者に対抗して設定された配達記録郵便に押されてしまっているのです。 500円切手と430円切手と290円切手と、どれか一つを整理しなければならないとなったら やっぱり430円切手を廃止するんじゃないでしょうか。

imocoro
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 確かに「書留」か「配達記録」かになりますね。 「簡易書留」ゆくゆくは消えて行くのかもしれません。 貴重なご意見有り難うございました。

回答No.1

元・郵便局員です。 これまで、郵政事業庁は切手1枚で事足りるよう、様々な額面の郵便切手を発行してきましたが、発行している郵便切手の種類が大変多く、需要を第一に考えた上で整理券種の一つとして430円郵便切手が選ばれています。 では、なぜ「封書+簡易書留料金」に該当するのに需要が少ないかと言いますと、ご存知の通り簡易書留は、窓口への差出が必要となります。 窓口での差出の場合、多くのお客様が現金でのお支払をされます。 このため、特にご希望の無い限り、郵便局では料金証紙と呼ばれる郵便切手・通信日付印に代わるものを印字して郵便物に貼っています。このために需要が少ないと判断されたわけです。 また、需要の少ない郵便切手類を在庫に持つことは、この先、日本郵政公社への移行を前に郵便切手類の在庫管理にかかる費用の圧縮をにらんでいるものと考えています。 複数の郵便切手の組み合わせで郵便料金の納付をお願いする事になりますが、できるだけ安い料金で郵便料金を維持する為の1施策とお考えいただけると良いのではないかと思います。

imocoro
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 私的には、郵政事業に関しては納得のいかないことばかりです。 郵便番号7桁化の時もそうでしたが、自分たちが楽する為に 利用者に手間や費用をかけさせているようにしか思えません。 システム等の変更で多額の費用がかかりました。 それと郵便局長って「世襲制」ってホントですか? 本当だとしたら、全くふざけた話ですね。 元局員さんの貴重なご意見、有り難うございました。