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虹の形について
虹ってなぜああいう形なのでしょうか? 空気中に大量の水滴っぽいものがあるので、虹の壁みたいにはならないのはなぜでしょう?
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>空気中に大量の水滴っぽいものがあるので、虹の壁みたいにはならないのはなぜでしょう? その水滴に太陽の光が当たり、スペクトル現象で太陽光は分解されて 七色の可視光線の光が見えてきます。それが虹です。 光は360度に拡散してスペクトル現象が起きていますので、地上では その上半分しか見えません。だから、半円形に見えるのです。 また、虹という現象は実際に空にそれが起きているというよりは 空の水滴に光が当たることにより、スペクトル現象で分解された光が 離れたところから見えるということなので、幾ら追っかけても その場所にたどり着くことは出来ません。 余談ですが、飛行機などで雲の上などを飛ぶと、それ自身の影で ブロッケン現象がおき、その周りに虹と同じ現象を見ることが出来ます。
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- outerlimit
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回答No.3
重要なことは 光源が点光源だからです
- debukuro
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回答No.2
光の波長によって屈折する角度が決まっています だから色によって決まる特定の方向からしか目には届かないのです 目と光源を結ぶ線上に中心を有する円になって見えます 大きさというか線から各色の方向の角度は色によって決まっています つまり大きさは決まっていて大きい虹とか小さい虹があるわけではなくて周囲の状況によって大きく感じたり小さく感じたりするのです 遠くに見えれば大きく近くに見えれば小さく見えるのです 試しに大きい虹が見えているときに同じ方向に水を霧吹きで吹いてみれば納得できると思います