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囲碁の実力
囲碁の初心者なんですが質問があります。 私はネット碁などで100局以上、囲碁を打ってきたのですが いつも30目から50目、あるいは100目以上の差で負ける事が殆どです。 序盤の布石は多少、勉強しましたが まだ詰め碁などは全然勉強していないので、そんなに 勝てるわけはないと思うのですが、それにしても大差で 負けすぎな気がします。 これは私が弱すぎて才能がないのでしょうか?? あるいは、始めはみんな布石が分からないとこういう結果になるのでしょうか?? 私としては石の連絡や相手を切断させる事、また勝負をしかける 事等を意識はしているのですが、いつも大石を取られてしまいます。 プロみたいな綺麗な碁を打ってみたいのですが・・・
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私も最初は同じような感じでしたが、数ヵ月後の現在は勝ち負けが同じ位の数になりました(もちろん初心者同士ですけど)。 相手の石を「攻めて」得をするという意識は引き続き持っていますが、絶対取れるという確信がないときは、石を「取ろう」と思わないようにしてから勝率が上がるようになりました。 自分より強い人の石を取ろうなんて、よく考えて見れば甘いですよね。 あとは守備です。最初は攻め3割、守り7割位の意識で戦ってもいいように思います。それでジリ貧で負けるようなら、攻めの割合を増していけばいいかと。 もちろん守備には石の連絡や、死活の勉強も大切ですけど、これは一朝一夕には身に付かないので... 私が勉強に使っているサイトを貼っておきますね。
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- liar_adan
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もと初心者です。いまは中級者ですが。 なかなか上達しない初心者の多くは、共通の傾向があります。 それは、「盤上の有利な場所に打っている」のではなくて、 「自分の打ちたいところに打っている」ことです。 たとえば、「石を取る」のは誰だって好きです。 盤上から敵石を取り上げるのは、それ自体楽しみです。 これは、入門者からプロまで同じだと思います。 ただ、うまい人は、「石を取ってそれが利益になるか」 「利益になるとしても、盤上にもっと利益になる点があるのではないか」 を常に考えています。そしてもっといい点があった場合、そちらの方を選びます。 囲碁は「盤上で最も有利になる点を打つゲーム」です。 しかし、多くの初心者は「盤上で最も快感を得られる点」を打っています。 取る、切る、アタリをかける。これらはそれだけで快感ですが、 それは「有利になる点」ではない場合がしばしばあります。 これを矯正するには、「本当に有利になる点への着手」の方に 快感を感じるように、自分を育てていかなければいけません。 取る、切るなどの、素朴な快感を感じる手から、 本当に有利な手を打つことに快感を感じるようになること、 これが上達のひとつの側面だと思います。
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ありがとうございます
- moritan2
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大石を取られるのでは50目から100以上の差で負けるのは仕方がないと思います。とすれば、まずは大石を取られないようにすることが重要なんじゃないでしょうか? 大石を取られなくても石の効率が悪いと20目や30目の負けになるかもしれませんか、まずは大石を取られない打ち方を心がけ、それから石の効率を考えた打ち方を勉強するのがいいと思います。
お礼
ありがとうございます
- kamichank
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いつも「30目~100目以上の差がつく」と言うことは、「あなたに、<石を捨てる能力>があると思われます」。そこで「石を捨てる能力」と「石を取られて負ける能力」を分別しましょう。その判断は、「自分のこの石が取られないと、相手の石が困るかどうか」を考える事です。石が生きるとは、目二つでつながることを想定しながら対局することです。相手の石が困るとは、あなたの石で囲まれて、狭い範囲で「目二つで生かされる」か、「目一つか目ナシで囲まれて取られてしまう」事です。普段の「対局で負けない」対策は、「詰め碁の問題を見て、考えるのではなく、解答をすぐに見て、<囲碁独特の石の流れに慣れる>」ことです。
お礼
ありがとうございます
- abic
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50目、100目で負けるという事は、19路で打つのは早すぎると思いますよ。 まずは、9路から。 それで実力がつくと13路と順々に広くして行く。 何にしても、上手な人から教わると力がつきます。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます