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見積書の「不良率」、「利管費」とは
お世話になります。 昨日、同僚の見積書を整理していた所、文面に「不良率10%」「利管費10%」との項目があり、それぞれに単価が盛り込まれていました。 この、「不良率」並びに「利管費」についての考え方をご教示下さい。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
見積書に「不良率」の項目は、顧客が「製作が難しく、不良が恒常的に発生する」と認める場合でしょう。ある加工業種では現在でもあるようですが……。ただし、そういう事例は、非常に少なくなっていると思います。 その場合の率は、通常試作などを通じて、不良の発生状況から勘案して顧客が同意して決定する数値で、加工者が一方的に決めることはないようです。 「利管費」は、通常、材料費、加工費などその製品製作に必要な費用(外注加工費も含みます)の総製作費用に一定率の係数を乗じて算出します。通常、その係数は10~15%程度と思います。
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- gisahann
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回答No.2
正面きって「不良率」をうたった見積書には合点がいきません。 (考えられる推測では、工賃の請求での場合有償部品材料に不良品があり、これが為検査が通らず製品が手直しできない場合とか、あっても普通は手直し代金を別途清算するのが妥当ですが) 「利益・管理費」は、それぞれの会社の(または見積もりをする人の)考え方と事情次第で、%は変わってきます。
質問者
お礼
gisahann様 ご意見ありがとうございます。
noname#96023
回答No.1
まずその同僚に聞いてください
お礼
michsh37さん 御回答をありがとうございます。 「不良率」、「利管費」に対しての考え方が理解できました。 感謝します。