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エイプ ポート加工

今エイプ50にキタコのPC20キャブを付けている状態です。 ポート加工についてなんですが、エンジンの穴とマニホのエンジン側の穴が同じ大きさならやらなくていいんですか? それとも、マニホの穴の、キャブ側からエンジン側にかけてだんだん細くなってる部分をキャブ側もエンジン側も同じ大きさの穴にして、エンジンの穴もそれに合わせて大きく削ればいいのでしょうか?

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回答No.2

途中からだんだん細くなるのは理由があります。 それによって流速が上がり、混合気が勢いよくシリンダーに 送り込まれます。 ある程度の混合気が送り込まれると、シリンダー内の圧力が上がりますので、 混合気が入りにくくなるのですが、流速が高いとさらに混合気が余分に入り、 バランスのいいところでバルブが閉じます。 これによって充填効率を高めているのですが、むやみに広げると 充填効率が落ちて、遅くなります。 (しかも元に戻すには新しくヘッドを買わないといけません) 鏡面加工とか、バリ取り程度におさめたほうがいいと思います。

その他の回答 (2)

  • 00stepwgn
  • ベストアンサー率29% (44/148)
回答No.3

こんばんは。 ポート加工とは製造過程で発生した鋳造バリや金型あわせ面段差をなくして流入抵抗を小さくする加工です。 吸気口径、排気口径を変更することはエンジンにとって大変更になりますのでよっぽど信頼できるデータがない限りやってはいけません。 2stやロータリーの場合は吸気口を下に広げることで、吸気タイミングが早くなり、エンジン特性が向上する場合があります。 4stの場合は吸気タイミングはカムプロフィールによって決まっているのでポート加工によって変えることはできません。 それでもパワーを求める場合はポート径拡大ではなく、ヘッドごと交換してしまうのが確実でしょう。 ご存知だと思いますがTAKEGAWAからフルキットが販売されていますよ。 小排気量車はちょっとしたチューンでも体感できるので楽しいですよね!

  • inu2
  • ベストアンサー率33% (1229/3720)
回答No.1

下手に大きくすると、混合気の流速が落ちて結果的にパワーダウンしますよ また、ヘッドのシリンダ側のポートはバルブの大きさによりますのでむやみに大きくしたらエンジンかかりませんよ。 加工に関して知識が無いのであれば、社外品のヘッドを購入するか、ポートの内側を鏡面加工するとか その程度でやめておいた方がいいかと・・・ 工作機械を自分で持っていて、それなりに金銭的余裕があるのであれば、ヘッドを何個か買って試行錯誤で加工するのも楽しいですけどね。

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