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サイドポート加工
平成2年式のRX-7(FC3S)に乗ってます。 エンジンのオーバーホールをしようと思います。そこでOHについて調べた所サイドポート加工というものを見つけました。 加工の仕方もいろいろあると思いますが、自分は街乗りメインです、OHの際にフロントパイプとサイレンサーを車検対応の範囲で交換したいと思ってます。抜けが良くなった分それに合った加工ができればと思ってますが、 実際、サイドポート加工なるもののメリットとデメリットを教えて頂きたく、街乗りの車でやってもいいものかどうか意見をよろしくお願いします。
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ロータリーのサイドポート加工というのは主に吸排気のタイミングを高速向けにするために行います。2サイクルエンジンのポート加工と同じです。 普通のエンジン(4サイクル)でいうと「ハイカムに交換する」ことに相当します。 ポートの段付きやポート内のバリ取り程度からかなりの高速タイプにするまで加工の程度はいろいろですので街乗り向けのライトチューンに押さえるのが適当かと思われます。 当然チューンの度合いによってはただでさえ薄い低速トルクの減少、さらなる燃費の悪化等が考えられますが、チューンの仕様によってはより乗りやすく良いエンジンになるのでそのあたりのノウハウの有るショップでのチューニングをおすすめします。 低速を犠牲にしてもピークパワーが欲しい場合はサイドハウジングだけでなくローターハウジングにもポートを開ける「ブリッジポート」や専用のローターハウジングを使いサイドポートは全く使わない「ペリフェラルポート」チューンというのもあります。 ぺリチューンになるとNAで300ps近く出せますが街のりには向きません(現在街乗りできるペリポートエンジンがマツダで開発されています)。
お礼
回答ありがとうございます。 ハイカムに交換するようなものという事でイメージがつかめました。 ピークパワーよりむしろ中低速のトルクを充実させたいので、オーバーホールのみでもいいかなと思いました。 以前触媒レスのマフラーが付いていたのですが、純正に戻した時かなり詰まった感じがして加速が悪くなったので、マフラーはもう少しいいやつに変えようと思います。 とりあえず、エンジンのコンプレッションを測ってもらってから考えてみたいと思います。