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恩田陸さんの小説であなたの好きなもの教えてください。
本屋大賞にも選ばれ、最近ますます人気が出ている恩田さん。 そこで、 1.あなたの一番好きな恩田作品とその理由 2.恩田が書いてるジャンルで一番好きなもの(ミステリー、ファンタジー、超能力系とか…) 恩田作品をたくさん読んだ事のある方、限定でお願いします。 ちなみに私は『光の帝国』です。同じくらい好きなのは『ライオンハート』 『光の帝国』の続編『蒲公英草紙』はちょっと挫折気味です…(^^;
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私も『光の帝国』と『ライオンハート』、大好きです。恩田さんの好きな本をあげろといわれたら、まっさきにこの二冊がでてきます。 でもこれだと質問者さんと同じになるので、ほかの好きな作品をあげると ミステリーでは『MAZE』『クレオパトラの夢』シリーズ。 なにがいいかって恵弥のキャラ。美貌と明晰な頭脳の持ち主。それでいいてあの性格、もう最高(笑)。 恩田さんのミステリーの中では一番好きです。 ジュブナイル系のジャンルでいえば、学園ものより冒険ものである『上と外』が好きです。 特にお兄ちゃんがいいなぁ。なんだかRPGゲームみたく主人公といっしょに冒険している感じがして一気に読みました。 ジャンルで好きなのは ファンタジー、ミステリーです。 逆に学園ものがちょっと苦手……。(恩田さんファンにあるまじき暴言かも。ごめんなさい) 『球形の季節』途中で挫折してしまいました。 『三月は深き紅の淵を』もお気に入り(はじめて読んだ恩田さん作品です)だけど、『麦の海に沈む果実』は未読でした。今度読んでみようかな。
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- ryo1005
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一応、恩田陸さんの作品で単行本化しているものは全て読破した者です(ネクロポリス以外;;。 1.私も『麦の海に沈む果実』ですね。次点で『夜のピクニック』でしょうか。 自分が学生なので凄く共感できるから…でしょうか。 恩田陸さんの作品は、心に残る台詞や生きていく糧になるような台詞が多いと思います。 で、特にその中でも“今(学生時代)に読んでおいて良かったな”と思わされた本が、この二冊です。 2.学園モノ、です。 逆に、苦手なのは幻想的な要素が強すぎるモノ…『禁じられた楽園』や『夏の名残の薔薇』。あと『ユージニア』もあまり…(装丁は素晴らしかったのですが…)。 ちなみに、『麦の上~』と『黄昏~』の番外編として、『水晶の夜、翡翠の朝』と言う短編があります。 角川文庫の『殺人鬼の放課後』か、角川(ハードカバー)の『青に捧げる悪夢』(両方ともにアンソロジー)に収録されていますので、よろしければ読んでみてください。 時間軸は『麦の上~』と『黄昏~』の間で、ヨハンが主人公のお話です。
お礼
『ネクロポリス』にはまだお目にかかってません~ それ以外はすべて読破されましたか!?すごいですね~! 私は未読がちらほらと・・・(^^;。 私が恩田さんと出会ったときはすでに学生ではなかったので・・・残念。 確かに学生だとまた違う読み方(楽しみ方)ができたかもしれませんね。 恩田さんの学園ものは、社会人でもわくわくしますけどね。 番外編は知らなかったです。 情報どうもありがとうございました♪
- 50mount
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1,『六番目の小夜子』。『球形の季節』や『ねじの回転』・『ロミオとロミオは永遠に』も捨て難いのですが。小夜子はNHKドラマと合わせて好きな作品です 2,ジャンルの好き好きは特にはありません。『上と外』も『蛇行する川のほとり』も分冊で購入したことですし(後日両作品とも1冊になりましたが) 余談として、映像化作品が今後も増えそうですね。過去の例として、『六番目の小夜子』はNHK教育テレビ、『光の帝国』はNHKドラマ、『ネバーランド』はTBS系ドラマ、『木曜組曲』・『夜のピクニック』は劇場映画化(ピクニックは来年公開ですね)。あとは『象と耳鳴り』もドラマ化されましたっけ… 『ネクロポリス』も楽しみです。ボリュームと値段がネックですが…
お礼
『象と耳鳴り』のドラマ化?いつの間に?見てないです、わ~残念…。 『小夜子』は本とはちょっと違いますが、ドラマもなかなか良かったですね。鈴木杏ちゃんも山田くんもかわいかった。 『夜のピクニック』はどんな感じの映画になるのか、今から楽しみですね♪ 『ねじと回転』すごく面白いんですが、歴史嫌いな私には少ししんどい話でした…(^^;。『ネクロポリス』楽しみですね。 これからも、みなさんで恩田先生を応援しましょうね。 ご回答ありがとうございました。
- shiya1991
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この質問を見つけた瞬間、本当に嬉しかったです。 私の周りには恩田陸が好きな人があまりいないので・・・。 作品について語れる場がないんですよね。 恩田陸の作品がどれも好きですが、あえて選ぶなら・・・今は、「夜のピクニック」です。 「黒と茶の幻想」もそうなんですが、特に何かが起こるわけじゃなく、小さな話というか、いろいろなネタが出てきて、日常っぽいのにストーリーは進行しているというか。上手くいえないですが。 ジャンルでは学園モノが好きです。 理瀬シリーズ、ネバーランド、ロミオとロミオは永遠に。 上と外も好きです。 MAZE、蒲公英草紙は少し苦手でした。 ライオンハートは昔挫折してしまいましたが、また呼んでみようと思います。
お礼
なかなか人気があるはずなんですけどね~ 残念ながら、私もまわりに恩田ファンがいません(><)。 学園ものは結構人気なんですね。やっぱり『夜のピクニック』ですか。 いいですよね。ちょっと重いテーマであるにもかかわらず、すごくさわやかで。 そいえば『ロミオとロミオ~』も学園ものでしたね! 『黒と茶~』は読んだのですが、実はあまりインパクトが… 皆さんのご意見を聞いて、もう一度読み返すべき本がたくさんありそうです。 ご回答ありがとうございました!
- aoiyu
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『麦の海に沈む果実』です♪ 理由は理瀬ちゃんが大好きなのです&ヨハンですね☆ 『黄昏の百合の骨』も勿論好きです。 (『麦・・・』と『黄昏の・・・』の間に絶対挿話があると思うのですが、いかがでしょう?) ちなみに、『月の裏側』が大好きという会社の恩田陸好きの若い子に上記2冊を貸したら『麦・・・』が彼女のナンバー1になりました☆ ジャンルで好きなのは 『学園もの』です。 『麦・・・』もそうですが、『六番目の小夜子』や『夜のピクニック』も好きです♪ この理由については、う~ん、一言で語り尽くせない程熱い思いがある、とだけお答えいたしましょう♪ 当方、恩田陸さんとほぼ同年代です。
お礼
回答ありがとうございました! 理瀬シリーズはたしか『三月は深き紅の淵を』ともリンクしてましたよね。 …といっても私はこれらは読んだ時期が離れてるので、 頭の中でちゃんとリンクできてなかったり(^^;。 『黄昏~』は実は未読だし、もう一度このシリーズじっくり読み返してみようと思います。 恩田さんの学園もの、なんだか不思議な感じで面白い(?)(うまく表現できない…)ですよね。『夜のピクニック』は感動すね~。 学園ものといえば、『ネバーランド』もでしたね。これはなかなか難しいお話でしたが…(^^;
お礼
わー!一緒ですね。やっぱ恩田作品は『光の~』や『ライオン~』のようなファンタジーですね!なんか切なくっていいお話ですよねー。 『上と外』はあのスリル感がいい。ほんとRPGぽくって面白いですね。 『クレオパトラ~』は未読です。もいちど『MAZE』もあわせて読んでみますねー。 学園もの、だめですか~『夜のピクニック』は本屋大賞になっただけあって、 心に染みるいいお話と思います。 ご回答ありがとうございました♪