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メタンとエチレンを生成する実験での試験管
メタンとエチレンを生成する実験をしたのですが、メタンの場合酢酸ナトリウムと水酸化ナトリウムが入っている試験管の口を少し下げ、エチレンの場合エタノールと硫酸の入っている試験管の口を上げてガスバーナーで加熱しました。なぜ試験管の口を下げたり、上げたりするかそれぞれ教えてください。
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エタノール+濃硫酸のほうは#2 w-palaceさんのとおりです。液体の入った試験管の口を下げたら流れ出てしまうことくらい容易に想像つきませんか?想像できないのだとしたら、日常生活に困ってると思いますが。 固体を加熱する場合で、水(など)が発生するであろう場合には試験管の口を下げる必要があります。これは中学校でよく「なぜか」なんて聞かれる問題ですね。熱した試験管内で水蒸気が出て、加熱部分でないところで冷えてしずくになり、それがそこの部分にたれてくると、熱した部分がしずくで急に冷え、ガラスが割れてしまいます。それを防ぐ目的ですね。 この方法でメタンを発生させるときに、反応式の上では水が出てきませんが、酢酸ナトリウムの結晶が水を吸っていたり水和物であったりするので、試験管の口を下げて行う必要があります。
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noname#62864
回答No.2
口を下にすると液体は流れ出ますので具合が悪いですね。エタノール+硫酸は液体ですよね。 もう一方に関してはあまり意味がないように思われます。
noname#69788
回答No.1
気体の比重の違いでしょう。