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合唱コンクールの問題・・・

高校2年の男子です。合唱コンクールでがんばりたいと思っているのですが、最大の問題で悩んでいます。 それはクラスが“理系”であること。つまり男子がやけに多いのです。ウチの場合は12人と24人でちょうどキレイに1:2です。2の方が女子ならいいのですがあいにく男子です。しかも一人女子が伴奏で結局は11人、 自分の秘策としては、ソプラノを女子8人で固めて、アルトの方を残りの女子3人+ファルセットでがんばれそうな男子をアルトに移そうと思います。はたして男子が納得するかどうかが一番の問題なのですが、どうでしょうか。 他の方法としては男声合唱に女性を押し込んでみるとか、ポップスの曲を合唱アレンジした、「チェリー」とか「空も飛べるはず」などを歌うって手もありますが、合唱部のこだわりというか自分は指揮者なのでなんとか混声で仕上げたいと思っています。 曲は、4部合唱は難しいと見て、横山潤子さんの「花と一緒」や高嶋みどりさんの「めぐりあい」や「未来」なんかがいいなと思っています。 4部だと三枝成彰さんの「また、あした」や初心のうたの「泉のうた」など・・・出せばさんざんあります。 ご意見お願いします。

みんなの回答

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.4

色々なご意見が挙がっていますが、まだ出ていない案として。 2部コーラスの曲を選び、男女を上下のパート2つに分けて、女声を常に男声の1オクターブ上で歌ってもらうというのはいかがでしょうか。 男声、とくにバスは音程が下がりがちなので、アルトがきっちり決められるのでしたら、音程が取りやすくなるので、結果きれいにハモると思います。

回答No.3

それは本格的な合唱の場合でしょうか?男女の人数に偏りがある場合は、クラス合唱の場合はポップスに近いものやアンサンブルの方があわせやすいですよ。 一般的な男声合唱曲だと、旋律がどうしても暗くなってしまいがちで難しいし、練習が必要なので、クラス合唱だとやはり混声曲や女声曲をお勧めします。 もし男多数の男性並みに声量や響きのある合唱団出身の女性辺りがいたら、たとえば女性のソロ・パートが目立つような選曲をしてみては如何ですか? 混声曲を聞いてみたら判るでしょうが、女声の方が声が高いのでよく響き、よく目立つのです。2;1は厳しいでしょうが、3:2とか少し女性が少なめ、という程度の場合は、女声の発声次第で十分対応できますよ。 賛美歌系は宗教的事由で男声合唱のものもあるし、それのリードみたいな形で女声をちょこっと乗せるのも綺麗なんじゃないかな? 賛美歌や聖歌は旋律というより和声が勝負なので、男声合唱譜でもかなり綺麗ですよ。

  • toppoppon
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.2

こんにちは。 高校の音楽部で混声合唱をやっていた者です。 パートはアルトでしたが、うちの部は男子が少なかったので、 曲によってはテノールのパートを歌っていました。 テノールの発声がつらい高音域を男性が無理に出すより、 女性なら楽に出せるから、という指導者の意向でした。 コンクールでは、混声よりも男声のみ・女声のみの学校の方が 響きがすっきりして上位に入賞しやすかったようです。 なので、女子の同意がとれるようなら、 男声3部でテノールが高めの曲を選んで、 女子にテノールパートを歌って貰うというのはいかがでしょう? みんなが無理なく歌えると思います。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.1

う~ん。高2ともなると、声変わりが終わっている男子メンバーが多く、中学校でよく見る3部合唱より、4部合唱のほうが良いと思うのですがねえ。 合唱団のバランスとして言えば、女声が少なくて男声が多いくらいで、ちょうど良いのです。女声のほうがよく通りますからね。極端な話、テノールなんざ声がでかいくて上手いが3人いれば十分で、あとは全員、ベースにしても構いません。ベースは声が届きにくいですから。 混声合唱のテノールは難しいパートで、ある場所では中間音として和声を成立させるための裏方に徹し、ある時は主旋律が回ってくるという、場面に応じて歌い分ける意識が必要です。主旋律の時は表現力豊かに歌い、和声進行の中間音の時はハモらせることを意識するという、頭の切り替えが出来ない人には、混声合唱のテナーはつとまらんのです。徹底的に指導するとともに、意識づけが必要です。合唱部の方なら、経験済みかもしれませんが。 ソプラノは、声が高くなればなるほど、子音が聞き取りにくくなり、母音だけが残るという特徴があります。これは、主旋律なのですから、責任を持って、歌詞を語り聞かせるという意識を持ってもらわないと駄目です。裏技で、子音専門部隊を2名くらい指定するという技もあるのですが、本人達が嫌がるでしょう。ソプラノ全体として、子音をしっかり歌うことを心がけてもらうほうが良いと思います。 テナーからアルトに加勢する案は最終兵器で良いと思います。どうやってもアルトの声量が足りず、思うような和音が出ない時だけ、テノールから加勢してもらえば良いでしょう。ただ、合唱部のメンバーではない男に、柔らかい音で音程もくるわず、アルトを歌えというのは難しい要求です。多分、トレーニングを受けていない人間にこれをやらせると、アルトがパートとして一体感がなく、バラけて聞こえるでしょう。私はやらされたことがあるのですが。