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製作委員会
日本映画は大概が「XX製作委員会」とバカの一つ覚えのような 製作名になっていますが、理由があるのでしょうか?
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noname#64329
回答No.1
あれは「製作委員会方式」という「出資方法を採用してますよ」と言う証です。 スポンサー単独の会社で出資すると額が大きすぎて二の足を踏むところが多いので、額を小額にする代わりに出資するところを増やして補う。これが製作委員会方式の概略です。 まぁアニメだともう少しひねって「主人公がいるクラス名」とか「住んでいる町名」というふうになっているんですが、邦画の場合そういうひねりが足りていないのも事実ですね。
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- chie65536
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回答No.2
投資とリスクを分散する「製作委員会方式」と言います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E6%96%B9%E5%BC%8F 「××製作委員会」も「プロジェクト××」「××製作プロジェクト」も、すべて、この「製作委員会方式」です。 現在では、この方式により「映画作製で失敗して巨額な負債を抱える人」が殆ど居なくなりました。 もし、この方式が30年前に発明されていれば、勝新太郎の勝プロダクションが12億の負債を残して倒産する事も無かったでしょう。
質問者
お礼
ご回答、どうも有難うございました。 私もサイト見ました。 たしかにこの方法ならリスク回避できるのでしょうが 日本映画人はオリジナリティが足りませんようで。
お礼
早々のご回答、有難う御座いました。 私も調べたのですがリスク回避の方法でもあるようですね。 しかし、もちっと気の利いたネーミングはないもんですかねぇ?