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製作委員会方式における疑問
たまに映像コンテンツ会社が2社とも参加してる場合がありますが、 (例)1.ARIA=松竹・メディアファクトリー(1・2期とも) 2.大魔法峠=ジェネオン・東芝エンタテイメント この場合のメリットってなんでしょうか? ちなみにARIAだとレンタル版(松竹)とセル版(MF)の会社が違うだけで大魔法峠だとレンタル・セル版とも連名扱いになってます。 それと蒼穹のファスナーのレンタル版は映画配給会社のクロックワークスがやってるけどこれってなぜなの?(セル版同様、スターチャイルドならまだわかるけど、この会社自体製作委員会に入ってないはずだし、アニメの扱いは角川系のレンタル作品のはず)
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- deepsfx
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No.1の回答者です。 契約内容がわかりませんから、一概には言えないのですが。。。 まず制作委員会に入っているということは、映画制作に出資をしているということですよね。 映画制作に出資をするということは、一種のギャンブルです。制作委員会で、最初に権利の分配があり、それでの利益を見込んで出資をするわけです。でも、実際、映画ができてみると、ちょっと予想と違う場合もありますね。 そういう時は、権利を第3の会社(制作委員会には入っていない)へ譲るかして、損をしないだけの収入を確保する方法をとるわけです。第3の会社は、映画には出資はしていないのですから、それを受けることで利益を確保できるという図式です。
- deepsfx
- ベストアンサー率48% (211/433)
制作委員会の良いところは、お金を出すのにあわせて権利を分散取得できる点ですね。 また、権利を分散することで、その後に入ってくる収入に差が生じます。出資と収入のバランスで、権利を分け合っているわけです。 制作委員会が、レンタル版などのDVDの制作をしているとは限りません。その権利を買って、第3の会社が行なうこともありえます。「蒼穹のファスナー」という作品のレンタル版は、スターチャイルドから権利を受けてつくっているんじゃないでしょうか。
補足
>制作委員会の良いところは… これに関してはすでにWikipedia等で知ってますので自分が知りたい情報とのズレがあります。 >レンタル版などのDVDの制作をしているとは… 「魁!!クロマティ高校(実写版)」や「八月のクリスマス(山崎まさよしが主演したリメイクのほう)」もセルではスターチャイルド(キングレコード)なのに前者がクロックワークス(この映画の配給会社のメディアスーツと一緒に製作委員会に参加してる)で後者が東芝エンタテイメントとハピネットピクチャーズ(バンダイ系列の会社でこれには参加してない)だったりするのでレンタルでの委託(権利)でのメリットが知りたいのだが。
お礼
ありがとうごさいます。 でもやはり自分の質問内容とはズレがあるので >たまに映像コンテンツ会社が2社とも参加してる場合がありますが、この場合のメリットってなんでしょうか? 質問を閉めたいと思います。