オーバークロックについて

質問

ふと思ったのですが、E6600を3.4GhzにするのとE6700を3.4Ghzにするのでは後者の方が安全なのでしょうか？

これらは構造自体が違うのでしょうか？
そりゃ低い周波数までしか保証してないものを大幅に上げるほうが危険なのは一般的に考えたらわかりますが、詳しい部分がよくわかりません。
どういう理由で前者の方が周波数が低いのかもいまいちわからす・・。

お詳しい方いらっしゃいましたら教えて下さい。

回答No.4

noname#67529

まずFSBを全く考慮してませんね。OCのレベルが上がれば上がるほどFSB耐性が問題になります。選別に関してテキトーとは私は全く思いませんが・・・果物なんかは糖度でランクありますけどクロックに置き換えれば自然すぎると思います。こっちは高く売るため高いものは安くないでしょうが。OCするのはPC全体のバランス、用途でメリットがでます。まあ１G位ちがくなれば体感もできるでしょうが・・でもCPUが最高のものでもIDE接続のHDDじゃあ・・って話です。まず倍率に目がいってないようなのでマザー、CPUごとの耐性のサンプルを見ましょう。それに3.4Gって半端ですけどどっからその周波数でたんです？

回答No.3

roukin

＃２です。いい加減ではありませんよ。
Ｃ２Ｄプロセッサは、約３億個のトランジスタで作られています。
３億個を、１つとミスなく作れるわけがないでしょう。
ＣＰＵの設計上、ミスがあっても、補完できる要素を持たしていますのです。
もちろん肝心要の部分がダメなら、ＣＰＵとしては使えませんから、出荷できません。しかし、２次キャッシュなどは、分割して作っており、１つがダメなら、容量を半分にし、Ｅ６６００の所を、Ｅ４３００にして、出荷します。

回答No.2

roukin

製造工程は同じです。どちらのＣＰＵも、同じウェハーからできます。構造も同じです。ただ、ＣＰＵ内部で、倍率を変えているだけです。
Ｅ６６００　２６６ＭＨｚ×９
Ｅ６７００　２６６ＭＨｚ×１０　　２６６ＭＨｚはベースクロックです。

ＩＮＴＥＬは、できあがったＣＰＵを検査し、これは、２．６６ＧＨｚで動くから、×１０にして、Ｅ６７００で売ろう。これは、動かないから、Ｅ６６００で、２次キャッシュが、一部おかしいから、２ＭＢにし、Ｅ４３００でと選別していますが、Ｅ６６００の需要が増えると、２．６６ＧＨＺで動くのに２．４ＧＨｚ（×９）で売ったりします。

こんなＣＰＵが俗に言う当たりのＣＰＵです。

後者が安全とは言い切れません。

お礼

なるほど・・・。
しかしそれだと工場でタマタマ出来た上物が上位CPUになり、出来の悪いものが下位になるような気がするんですが、そんないい加減なんでしょうか・・。
生産物としてそれではあまりにも信頼性が低いような気がするのですが；

回答No.1

yuzukon

>ふと思ったのですが、E6600を3.4GhzにするのとE6700を3.4Ghzにするのでは後者の方が安全なのでしょうか？

安全と言う言葉は適切ではないですが、CPUに掛かる負担が少ないと言う事です。

>これらは構造自体が違うのでしょうか？

構造は同じです。

>どういう理由で前者の方が周波数が低いのかもいまいちわからす・・。

車でも排気量の少ない軽自動車から何千CCのベンツまでランクがあるでしょ。
それと同じようなものです。
ユーザーやメーカーがPCを構築する時に、色々と選択肢があれば、
それに見合ったCPUを使用するでしょう・・・
下記参照
http://www.geocities.jp/takuyakunta/pc/cpu_intel_core_2_duo.html

クロックアップする時の注意点：
クロックアップによって熱が上昇しますので、CPUクーラーに性能の良いものに取り換える。
急激にアップしないで、少しづつアップして、様子を見る。
特に温度とか実際の画面とか重いゲームとかアプリケーションを動かしてみる。
特に3Dゲーム等てテストをすれば、何がしかおかしな動作画面表示になる事は多々有りますよ！
上手くアップ出来てると思っていても、アプリケーションによっては、
不都合な動作をすることもあり得ますので・・・
わたしの経験から、GPUもCPUも色々とアップしましたが、
上記の理由で結局はオリジナルに戻して使用しています。
高価なCPUを破損するくらいなら、体感的にあまり変わらないので！
お勧めは出来ません。オリジナルでご使用することをお勧めします。

お礼

なるほど！ありがとうございます。そうなのですね。
体感あまりかわらないとよく言いますね・・。
リスクだけ上がる感じでしょうか；

一応周波数さえあげればその上位CPUと同じ動作は理論上するんですよね？
不具合とかは別にすれば・・。