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登山路にて大便してはいけないのはなぜ?

以前、ニュースで登山路の大便が社会問題になっているとの放送がありました。 一瞬しか見てなかったので、内容がよく分からなかったのですが、 ゴミのポイ捨てみたいなニュアンスで言ってたようでした。 大便するなとは言っても、登山路のど真ん中でやるわけではなく、当然コースから少し 離れた場所にしているようです。 山では野生のシカやクマだってフンはしているし、それはやがて土に返って植物になれば あまり問題ないような気がします。 なぜ、登山路の大便はいけないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.3

ウンコもほおっておけば自然に帰ると思いがちですが、 登山道のような人が多く入る場所だと自然界で生分解できる量を超えたウンコがされてしまいます。 そうなると、沢水が大腸菌汚染されて飲用不適になったり、栄養過剰になったり、いろいろと自然界のバランスを崩してしまいます。 尾瀬の湿原では登山客のウンコにより栄養過剰になり、やたらとでかいオバケ水芭蕉が出現しているそうです。 人気の登山コースは、人の渋滞ができるくらいですから。

その他の回答 (7)

  • tabi2007
  • ベストアンサー率10% (80/740)
回答No.8

・本来、山にはいないはずの病原菌などで周りの動植物が汚染されるおそれがあるから

  • russia39
  • ベストアンサー率11% (5/45)
回答No.7

踏んだ人の怒りです。

  • nori21st
  • ベストアンサー率15% (134/862)
回答No.6

本来その山に居ないはずの人間の大便により 最底辺の生態系が破壊され、そこからさらに上位の生態系が 破壊されていきます。

回答No.5

尾瀬では、ご存知でしょうが、ゴミを持ちかえることが徹底されています。そして、そう強制されなくともあの自然を見たりその歴史を聞くと多くの人が環境を考えるような場所です。 一番守らなかったのは、その某山小屋です。 尾瀬は日本の環境省を設立させた大きな要因だと一般的に言われています。 しかし、2代目だか3代目だかが、山小屋の空き缶など、不燃ごみを小屋の裏手に大量に埋めていて大問題になりました。 なお環境省はみてみぬふりだったと指摘されています。

回答No.4

日本のティッシュは発展途上国のものと違い、溶けるようにできております。水洗便所で日本はそのまま流し、発展途上国ではティッシュ入れに入れるのと同じです。 全く違うことですが、 世界遺産についてですが、世界遺産は破壊からその「世界的」遺産を「世界的」に守るためにエジプトダム建設のときを発端として作られたものです。 例えば富士山が汚い(麓の粗大ゴミ中心)のであれば、まさに、世界遺産に登録されるべきなのです。それが本来の趣旨ですので、富士山が世界遺産に登録されないのは他の力学が働いております。

回答No.2

正直マスコミはすべてにおいて信じないほうがいいと思います。 登山路の真ん中ではするわけはなく、少しはなれたところですることは 自然の成り行きです。キジ打ち、花摘みなどとも呼ばれます。 まさに土に返るので悪くないと思います。 ちなみに、それと同じで、伝統的にお菓子の包みは持って帰り、みかんの皮はその場に捨てます。自然に返るか、否かがすべて基本的な考え方です。

  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8364/22179)
回答No.1

ティッシュを使うでしょ。ティッシュ(溶けない紙の場合)が環境破壊します。 富士山が世界遺産に登録されない理由は大便小便の時に使うティッシュの散らかしようからと聞いたことがあります。

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