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理系の句読点について
最近,論文を書こうとして気づいたのですが,理系の教科書や日本語の論文 は,句読点が「,.」で,小説などの普通の本の句読点は「、。」だということです. 理系の場合は英語の表記法とあわせているのだと思いますが,なぜわざわざ そうするのでしょうか?理系の伝統でしょうか? それと,日本語的にそれは正しいのでしょうか? どなたか理由をご存知でしたら,教えてください. よろしくお願いします.
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明確な理由はないと思います.英文に合わせるなら,半角にすべきですよね. 中途半端に全角の「,.」を使っているわけですから,厳密な意味はないと 思います. 機能的なことだけを言えば,小数点の「.」や座標の「,」との区別を 明確にするため,句読点には「、。」を使った方がベターだと思います. 正しいかどうか,というのは,みんながそれを認めるかどうか,ということ ですよね.例えば,厳密に言うなら,日本語には「・」という記号は 存在しないはずです.それに,admin_23さんが使っている,文末の「?」も 日本語には存在しませんよね. ある程度の歯止めは必要だと思いますが,大多数の人が便利に使っていれば それでいいのではないでしょうか.
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理系だけでなく,すべての文章で統一されております。 文部科学省の指導で,教科書等の一般文章は,横書きなら「,。」で統一されております。 論文等ですと横書きならば,「,.」で統一されております。 縦書き文章は「、。」と決められております。
お礼
ご回答ありがとうございます. そうなんですかー,お役所のほうで統一されていたんですね. どうもありがとうございます.
学会誌によっては「,。」で指定するところもあります。 「。」の代わりに「.」を使うと小数点との区別がつきにくいということ。 「、」のところに「,」を使うのは、化学式などアルファベット表記のものを いくつか並べる時に、「、」は不自然と解釈しています。 論文のひながたを参考に書いたらいいのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます. いまのところ,わたしの見ているどの日本語論文も「,.」を使っている ようなので,それで統一してみようかと思います. どうもありがとうございました.
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます. 確かに,小数点などと区別をつけるためには「、。」を使ったほうがいいですよね. どうもありがとうございました.