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介護服がいらない理由
介護服は、施設をアピールしすぎている場合があるような気がしてなりません。施設とは、そこで大勢の方達が暮らす生活の場なのに、それを無視しているような気はしませんか?介護服はまるで施設は施設。生活するための場所ではないと区別している、バリアのような気がします。回答お待ちしています。お願いします。
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施設で介護職員がユニフォームを着用している大きな理由は「感染予防」のためです。施設は比較的抵抗力の弱い人たちが集団生活をしている場所で、施設での結核などの集団感染も報告されています。職員が仕事の前後で着替えることによって、外の菌を施設内に持ち込まず、また、施設内の菌を家に持ち帰らない、という大きな目的があります。 それと、排泄物が服に付着しやすい業務をすすんで私服でやりたい人がどのくらいいるでしょうか?施設は入所者にとっては確かに「生活の場」なのですが、一方で職員にとっては「労働の場」であることもまた事実です。労働者としての権利や安全は当然守られるべきだし、働きやすい環境づくりも必要と思います。(だからといって入所者の人権がないがしろにされていいと言っているわけではありません。時には折り合うことが必要な場面もあるということです) 介護服が必要な理由ばかり書いたようですが、よく考えると仕事の前後で別の服に着替えればいいわけであって、必ずしもユニフォーム(=お揃い)でなくてもいいようにも思います。
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- yasupoo
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私は昨年社会福祉施設で実習したんですが、人権の尊重という点でつなぎになっている介護服は使用しないという考え方をする施設が増えてきていると聞きました。 でも、排泄物を手で当たる人もいて、その人は衛生上の理由で下半身は簡単に開くことが出来ないものを着用していましたが…。 sinithiroさんの「施設=生活の場」という考えよりも、「施設=介護の場」という考え方の方が今はまだ強いのかもしれませんね。
お礼
そうかもしれませんね。私もどちらかと言うとまだそちらの考えの方が主流かもしれません。でも、このような考えをする人が増えてくれば逆に生活のための介護に変わってくるような気がします。回答ありがとうございました。
- anaank
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今日は。鋭い切込みですね。豊な感性をお持ちですね。 確かに、介護施設、高齢者総合施設等では、お揃いのユニフォームやTシャツなどを着用していますね。sinithiroさんのご指摘があるまでは、単にスタッフを入居者が理解できるような便宜的なものだと感じていました。なるほど、バリアですか?そんな見方も出来ますね。
お礼
とても分かりやすい回答ありがとうございます。私も私服で仕事をするのは少し軽率だったかもしれないと反省しました。少し自分を向上できたようで嬉しく思います。