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考える事について

数学、英語、理科(化学、物理、生物)・・ 考える事の意味がわかりません。 答えを覚えた方が早いし、問題数をたくさんこなせる感じがするのです。 学力をつけるには、問題数をこなせ とよく言われますが、 この考える作業と問題数をこなす作業は 矛盾している感じがするのですがいかがでしょうか?

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  • azharu
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回答No.3

受験勉強のテクニックとしては、hamaganさんのおっしゃるように、答えを覚えてしまう、という手法があります。私自身、そう指導しています。和田秀樹氏が提唱していた勉強方法です。 漢字(問題集)・・・・まず先に解答を見て、漢字を覚えていけ(いくら考えたって、知らない漢字は書きようがない) 数学・・・・解法をすぐに見て、覚えよ。とにかく一つでも多くの解法を覚えてしまうのが勝ちです。下手の考え、休むに似たり。 英語・・・・これも英語構文を片っ端から覚えます。文法的解釈は、まあ、あとから記憶を補強すべく・・・・だって、英語を話す人って、頭の中で文法的に考えたりして、話す人なんていませんでしょ? 理科・・・・漢字や数学に同じ 問題集の類であれば、どの科目であっても、最初に解答を見てそれを覚え、そして、ちゃんと覚えたかを反復学習することで、大学受験レベルまでの学力なら、十分つくと思っています。 学力をつけるには、一つでも多くの解法・解答を覚えろ と言いたいですが、世間ではこの学習方法に反発する人が、今でも多いと思います。

その他の回答 (3)

  • hunaskin
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回答No.4

テストで点を取ることが目的ならば問題と解答(出題の傾向)を憶えれば良いのだと思います。 ただ、高校や中学での勉強のその先にあるものに興味があるのなら考える訓練をしたほうが良いかと思います。 試験問題とは違って、世の中には誰かが正解を教えてくれるわけでもない、正解を誰も知らない問題がゴロゴロ転がっています。 基礎知識とともに疑問を解明する方法論をたくさん持っているとそういうものにぶつかった時に便利です。 また、考える訓練をしておくと、考える事そのものが楽しくなったりします。

回答No.2

高校生や一般的な大学生の知識なんてのは はっきり言って知識のうちに入らないくらい少ない。 乏しい知識の中で正しい論理を組み立てられたら それは天才。 自論だけど、深い思考は豊かな知識から生まれる。 知識が乏しい内は、知識を増やすのが深い思考への 最速の道なんじゃないかな。 大学受験の数学で言えば、5分考えてわからなければ 答え見たほうが実力アップが早いよ。 『解法パターンを記憶』したほうがはるかに実践的だからね。  あ、あと、『問題文だけ読んで回答するテクニック』的な 本も一回は読んでおいたほうがいいぞ。『邪道だ!』とか 『ああいう本は実力がないやつが読むものだ』と言われるが、 実力のあるヤツこそ、あれは読んでる。実力がある上に、 テクニックを持っているならば鬼に金棒。  それに形式ばった試験(例えばセンター試験)に 絶大な効果を発揮する。実力を生かすのもまた実力ではあるまいか?

  • umasimaji
  • ベストアンサー率30% (6/20)
回答No.1

すべて覚えられれば覚えた方が良い。 しかし、能力は有限であるから、量が多いと必ず忘れるし、覚えるだけでは真につまらない。 問題数をこなせば、なんとなく、出題者が何を求めているのか推測できるようになり、答えの見当がつく。つまり答えを覚えてなくても大丈夫。 考える事とは、「問題を作った人間の考えを推し量り、その人が求める答えを導く」こと、即ち、「洞察」であると考える。

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