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未成年者の喫煙&飲酒をなぜ法律で禁止するのか?
未成年者の喫煙&飲酒はなぜ法律で禁止されているのでしょうか?健康上の理由でしょうか?私は未成年者が喫煙&飲酒をして肺がんになろうと肝臓がんになろうと、それはその人が選んだ生き方であり周りに迷惑をかけなければいいことで、法律ごときが決めることではないと思います。ガキじゃないんだから中・高生にもなれば自分で考えられて喫煙&飲酒をすればどうなるか分かるでしょうし、そもそも法律で禁止されていても中・高生で喫煙&飲酒をしてる人間はざらにいます。このような中でわざわざ法律で禁止するのは一体どういう理由からでしょうか? よければご意見お聞かせ下さい。
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残る論点として前面に出ていないのは、どこで線引きするかの問題でしょうね。 sarunoteさんご自身は、「中・高生にもなれば自分で考えられて喫煙&飲酒をすればどうなるか分かるでしょう」とお書きになっていらっしゃることから、小学生はさすがに自分で判断するのは無理だろうから別だ、とお考えなのではないでしょうか。 これに対しては、小学生も高学年になれば分別がついているという反論が考えられ、逆に、中学生はまだまだという反論も考えられ、これらは実際に出てくるものです。 要するに、どこかで線引きをしなければならないところ、「どこが最も妥当なのか」を議論すると、諸説出て何ともいえなくなってくるのです。 そこで、喫煙・飲酒については、法がよく保護対象の線引きにしている「未成年」でばっさり切っているわけです。 「それはその人が選んだ生き方であり周りに迷惑をかけなければいい」というのは、確かに成年でも未成年でも当てはまる話です。とはいえ、喫煙・飲酒については、どこかで線引きをしたほうが良さそうだとはいえそうです。この点、そもそも「未成年者は保護したほうがいい」というのが法の基本思想に根付いており(例えば少年法)、線引きの必要な喫煙・飲酒の場面でもそれが表面に出ている、ということデス。
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いわゆるパターナリスティックな制約だからです。
ようするに未成年者というのは、法的に一人前の判断能力が備わっているとは見做されていないわけですよ。 ですから色々な面で保護もされているし、制限もされている。 判断能力が備わっていない者の判断に委ねるわけにはいかないのです。
- outerlimit
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明確な理由は無いでしょう 昔(ある程度)からそのようになっているから でしょう それ以外の理由は 後付です(20歳未満の根拠は)
- dexi
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ガキだから禁止されててもするんでしょ(笑) 自分で自分の責任がとれないから 未成年というんだと思います。 禁止なのは健康上の理由です。 ぜんぶ自分の責任だというなら 青少年保護法なんて必要なくなりますね。
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お礼
皆様回答ありがとうございました。皆様のおかげで疑問をかなり解消出来ました。まとめてで申し訳ありませんが回答してくださった皆様にお礼申し上げます。