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未成年の飲酒は認めてもよいのか?

現在高校3年生の者です。 日本では飲酒は20歳からと法律で定められていますが、私はこの法律に違和感を感じます。 教師やメディアは未成年の飲酒はいけないと言いますが、実際のところ、そう言っている本人も容認しているように感じます。 私の知る限り、未成年の飲酒を容認している大人の方が多いです。 私は、子どもは判断力に欠け、飲酒により依存症になってしまえば本人に悪影響なので、法律で20歳という年齢を決めて飲酒の制限をしていると理解しています。 しかし日本社会では20という年齢は無視されている気がします。 目安として20歳としているならば、学校などで飲酒は20歳からと教える必要はないのではないでしょうか。 このような曖昧な法が、大人たちを余計に曖昧な判断力へ導いているように思います。 私は今はお酒を飲みたいとは思いませんが、中学生の時は飲みたいと思っていたので、飲酒を勧めてほしくなかったです。依存症にはなりたくないので。 私は大学生になったら、コンパなどには行きたいと思いますが、飲酒はきっぱりと断るつもりです。その際、未成年の友達が飲酒していたら容認してよいものなのか迷っています。 メディアでは未成年の飲酒はいけないと伝えられている一方で、未成年のころ飲酒したことを遠回しに発言する芸能人がいたりするということは、未成年の飲酒を黙認しているということでしょうか?またこのような発言をはっきりと言えないのはなぜでしょうか? 判断力に欠けるような年齢ではないと思うので、容認しても良いとは思うのですが、上記のような理由により少し複雑な心境です。 このまま自分が曖昧な意見のまま大人になってしまうのも納得できません。 何か意見がありましたらお聞かせ下さい。

みんなの回答

noname#52467
noname#52467
回答No.10

>>日本では飲酒は20歳からと法律で定められていますが、私はこの法律に違和感を感じます。 若いときからの飲酒をすると肝機能障害は特に高いというデータをしっていますか 一生節度をもって飲めるかどうかは推測できませんので 一応20歳ラインは妥当かなとおもいます 他人というのは 今すぐ病気にならないことには真剣に口出ししません 

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.9

>このまま自分が曖昧な意見のまま大人になってしまうのも納得できません いや、いいねぇ。私も17歳の頃には「腐った大人になんかなりたくねえ!」と叫んでいましたよ。みんなそうやって大人になっていくんです。

  • piis111
  • ベストアンサー率9% (18/188)
回答No.8

>未成年のころ飲酒したことを遠回しに発言する芸能人がいたりするということは こうゆうの不愉快ですよね。 思うんですけど不良ぶりたかった優等生がせめてもの反抗で酒飲んでそれを自慢しているのかなと。 以前新聞のインタビューで40代くらいの研究者か作家が 「10代の浪人時代に仲間と酒ばっかり飲んでいた(そんな事していても東大に受かった)」 と自慢げに発言していて、その時ちょうどジャニーズ事務所の18歳のタレントが飲酒スキャンダルを起こして大騒ぎになっていた時だったのでよけいに10代の飲酒を自慢げに話す事は止めてほしいなと思って事がありました。(ちなみに彼は現在21歳で未だに復帰できていません)

88108
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も勧められて飲酒したことがあるので(その時は法律のこととか良く分かりませんでした)そのことを公の場で話してよいのか、また子どもの前で話してよいのか分かりません。 かといって隠すことはしたくないですし。

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.7

20歳という制限は、本来は、徴兵のときに酒のみですと兵に酒を供給しなければならず、また、結核患者が多いということで、制限されました。 だから制定時は「成人」ということで20歳ということはないです。徴兵の対象にならない年齢として20歳となったのですから。 「成人」という概念も、現在は20歳ですが、かっては14-15歳でした。 http://www.uken.net/public_html/out_fuku1.php?oid=161&pid=176&offset_num=1 他、「立志式」で検索してください。 ですから、慣習として、 義務教育終了後、職業についたらば飲ませる。土木作業員などで多いです。これは、別の意味があり、土木作業員に酒を販売することで、給料を酒代としてピンはねするという意味合いがありました。 高校も該当します。「高校生にもなったのだから(社寺仏閣の祭りの席で)酒ぐらいのめ」ということになります。 大学は当然成人扱いです。適当に飲んで騒いで、友好を深めて、、、。 というのがあります。 日本の慣習としての14-15歳を20歳に変更したのは、徴兵用人員の確保が目的です。 ですから、本来ならば、日本国憲法施行時に廃止されるべき法令でした。

88108
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 その慣習に従う人はたくさんいますが、それを認めてしまって良いのか分かりません。 それをよしとするのなら、法律改正してほしいですね。 守るべきルールとそうでないものがあっては、守るべきルールも守られないようになるのではないか、と思います。

  • mazeran
  • ベストアンサー率42% (221/518)
回答No.6

「法律」は「ルール」ですね。 例えばスポーツをするのにルールを守らなかったら、まったく秩序がなくなり見ていてもしていても、スポーツと言うゲームの面白さや勝負が決まることの緊張感がなくなります。 スポーツのルールも永久的なものではなく、事あるごとに見直しや改訂がされており、よりスポーツとしての緊迫感生んだり、合理性を上げています。 つまり「ルール」とは絶対に守らなければならない「絶対的」な存在であり、「秩序の原点」であるわけです。 「決めた(決められた)ことに対しては守る」と言う人間としてのモラルを持つことが大切なことだと思います。 しかし人間には曖昧な判断ができるようになっていて、「酒」に関しても往々にして「容認」と言う光景を目にします。 法律では、19歳と11ヶ月29日23時間59分59秒に飲酒することは禁じていますが、次の1秒ではOKとなるわけです。 こう言うきちっと線引きをする「デジタル的」な考え方をする方々を、世間では「堅物」と陰口を叩かれています。しかし公的に仕事をされている方々は「当たり前」と考えられています。 「本音」と「建て前」があるのも事実です。 人間ってみんな、この本音と建て前を上手に使って世渡りしています。 世渡りをするのに大切な場であれば、本音のところで「容認」される場合があっても、そこは「天秤」にかけたわけで、罪の意識を感じながらも「大切な場」を「優先」したと言う判断したわけです。当然「責任」を取ると言う「覚悟」を決めてです。 私はどちらかと言うと「堅物」なのですが、19歳の自分の息子や、未成年でありながら仕事上で「人格」を認めた者であれば、上記の「」で括った「天秤」、「大切な場」、「優先」、「責任」、「覚悟」が全部納得のいく上で揃ったら、恐らく「容認」してしまう可能性が高いと思います。が、私の本音になりそうです。 「堅物」とは思っていても、結局私は弱い人間なんですね。 個人的にはNo,3様の回答内容が非常にしっくりときているのも確かです。 しかしまだ可能性があるだけで、実行はもちろんしていませんが、やはり基本的には「守ってこそルール」ですので、「容認」は決していけません!!。 (19歳の息子を見ると、当分葛藤が続きそうです・・・。)

88108
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >つまり「ルール」とは絶対に守らなければならない「絶対的」な存在であり、「秩序の原点」であるわけです。 「決めた(決められた)ことに対しては守る」と言う人間としてのモラルを持つことが大切なことだと思います。 その通りですね。 私の周りに居る大人は容認する人が多いので、回答者様のような方がいらして少し安心しました。

noname#64531
noname#64531
回答No.5

未成年者飲酒禁止法とありますが、法文はお読みいただいたのですか? 20歳未満であって、民法の定める、成年、未成年でありません。 罰されるのは、営業で酒を販売・提供するものが、20歳未満に出した場合です。 民法の定める未成年者の親権者、監護者も制止しなかった場合も同じ(科料ですが)。 なお、20歳未満飲むべからずとありますが、罰則はなく、 まあ保護の対象でしょう。

88108
質問者

補足

回答ありがとうございます。 法文は読んでいません。先程wikipediaで未成年者飲酒禁止法を読みました。 「未成年者の飲酒を知って制止しなかった親権者や監督代行者に対して、科料を科す(3条2項)」 とありますが、この法律って実際に施行されているのか疑問です。 警察に通報したら、科料に処せられるのでしょうか?

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.4

法律で成年者と未成年者を区別する理由は責任能力です 未成年者が結婚するとすべてにおいて成年者として扱われるのは結婚することは責任能力があるとみなされるからです 未成年者の飲酒を禁止せずに飲酒が原因で起こした犯罪や過失については成年者として法の裁きを受けるようにすればいいのです そのためには法の改正が必要です 未成年の飲酒行為が黙認されているのはその行為が特に問題が無いからでその結果については本人と飲ませたものが責任を追うというのが大勢のように思います このような例は他にもあります 不法侵入がそうです 他人の所有地に無断で立ち入っても何も言われないのに選挙運動員が一歩でも踏み込んだら不法侵入で逮捕されています

88108
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >未成年の飲酒行為が黙認されているのはその行為が特に問題が無いからでその結果については本人と飲ませたものが責任を追うというのが大勢のように思います 本人も飲ませた者も責任を追う覚悟で飲んでいるということですよね? それを認めてしまって良いのか疑問に思います。それを認めるかどうかは個人の判断に任せるということでしょうか? 現場に居合わせた者は責任を追わなくても良いのですか?

noname#66332
noname#66332
回答No.3

アルコールが規制されるべき物であると同時に「酒が食品の一部であること」が、質問者様のおっしゃる運用の曖昧さを生む原因です。 例えば栄養ドリンクにも少量のアルコールは含まれていますし、みりんが無ければ和食は成り立ちません。また粕漬けを大量に食べれば、検問のアルコール検査で引っかかります。 法に基づいて取り締まる事ができるのは未成年の「飲酒行為」であって、「アルコールの摂取」ではありません(上の粕漬けの例は、アルコールの摂取=飲酒と見なされますので少々違いますが)。そしてその境界線の厳密な線引きができるかと言えば、おそらく今後においても不可能でしょう。 で、本題ですが。 未成年の飲酒が禁じられているのはなぜかと言えば、「酒に酔った事で引き起こしたトラブルに、それを引き起こした張本人が責任を負う事ができない」からです。そう考えれば、 ・結婚している未成年の飲酒 = 法的に成年と認められるのでOK ・経済的に自立している未成年の飲酒 = 成年と同じ責任をある程度果たしているので、「社会通念上」まあOK (ただしトラブルの発生時などには、間違いなく未成年として取り扱われますけどね) ・未成年の大学生の飲酒 = 責任を負えないのでNG (学生の狼藉とその処分が、たまにニュースになったりしますよね) と、そこそこスッキリするのではないでしょうか?

88108
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 料理などに含まれているアルコールは摂取可能ですよね。このことは以前から気になっていたのですが、法で取り締まられているのは飲酒行為のみなんですね。 結婚している未成年の飲酒は良いということは知りませんでした。 責任という言葉が関係してくるのですね。 >・経済的に自立している未成年の飲酒 = 成年と同じ責任をある程度果たしているので、「社会通念上」まあOK これは少し引っかかりますね。 分かりやすい説明ありがとうございました。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.2

日本は法治国家です。未成年の飲酒は法律がある限り許されるものではありません。未成年で飲酒をしている人は誰かにとがめられたとしても反論はできません。自分はどうあるべきか考えを持つことが重要です。

88108
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、未成年で飲酒をしている人は反論してもあまり有効ではないですよね。 自分の意見をしっかり持つようにしようと思います。

noname#56778
noname#56778
回答No.1

法律に違和感を感じようが、日本国民であれば、日本に在住するのであれば守らなければなりません。 日本では20歳が成人とされてますから、それ以下の年齢では「子供」と言うことです。 容認してよいかどうかについては、「止めるべき」としかいえませんが。

88108
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり20歳未満の飲酒は止めるべきですよね。

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