米国の方ではないのですが、2回、二人ずつ2週間程、ドイツの方をお泊めしたことがあります。
1度目の時は18歳と19歳だったからか、それとも食に対する好奇心が薄かったからかは分かりませんが、魚は一切受け付けられませんでした。それどころか、日本らしいおやつにと出したカッパエビ○ンでさえ、そのパッケージに印刷されているエビを指さし「エビか?これはエビなのか!?だったら食べられない!!」と一切口にしてくれませんでした。
ですが、2度目の二人は30歳前と言うことで、逆に好奇心があったのか「日本食を色々食べてみたい」との事でしたので、本当に色々と出しました。何でも気持ちよく食べてくれました。
その2回ともで「焼きそば」「お好み焼き」「酢豚」「天ぷら」あとは何故だか「ご飯」が好評でした。
「ご飯」はただ炊飯器で炊いただけのただの「しろご飯」です。これをあてにビールを飲んでました、4人とも…。何とも言えない光景でした…
それと「大根の漬け物(沢庵)」に至っては、「これはドイツ料理じゃないか?わざわざ用意してくれたのか?」と言われて、こちらもびっくりしたのですが、チロル地方では確かに同じようなものがありました。(テレビのクイズ番組でやっていました。TBS系です。)
少々脱線しました。
えっと。
ですので、一体どういったものが口に合うのかは個人差もありますので、お友達の米国の方が抵抗なく口に出来るものと、私たちが普段日常的に口にしているものとをご用意されては如何でしょうか?
老婆心ながら申し上げますと、日本食だけですと万が一お友達の口に合わない場合はひもじい思いをさせてしまいますので。
そうそう、ドイツ人の若者二人はカッパエビ○ンは食べませんでしたが「八つ橋」(乾燥した堅いやつです。)はとっても気に入ったらしくて、お土産に持って帰りました。
お礼
ありがとうございます。 詳しく教えてくださって助かります。 やっぱり欧米の方は魚介類よりも肉を好むのでしょうか。 肉料理中心の方がいいかもしれないですね。 やきそばはロンドンで人気というのを聞いたことがありますが、 ソース系の料理はけっこうウケそうですね。 やきそばやお好み焼ならホットプレートを囲んで楽しく食べられそうですね。 ドイツの方は八つ橋が気に入られたようですが、今度来る友人も わたしが送ってあげた羊羹がすごく気に入ってまた食べたいと言っていました。 とても不思議な感じでしたが。