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用語

コーポレートガバナンス、CS、CSR、コンプライアンス、ステークスホルダー… 経済や経営学の教科書には様々な英語や略語などがありますが、学問や現場ならともかく、なぜ一般顧客や株主に対してもそのような用語をそのまま使うのですか? 普通に考えるのなら、企業統治、顧客満足、企業の社会的責任、法令遵守、利害関係者などと表記したら、さらに分かりやすいと思うのですが… 特に略語に関しては、いきなり略語を使うのは文章として不適切だと思うのですが、その点はどうですか?

みんなの回答

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.2

わたしは技術屋ですけど技術でも同じことがおきます。 書く側は、結構悩む部分でもあります。新しい用語を導入するとき、必ず新しい概念が導入されますので、英語だろう日本語だろうと勉強してもらわなければならないことには変わりないのです。 もう一点は、CSで通っている言葉をわざわざ置きえると却って混乱を生じる恐れがある、あるいは検索でひっかからなくなる可能性があります。1つの概念を表すのに複数の言葉を不用意に導入することは、テクニカルライティングの原則に反します。 例えば、「地上デジタル放送」を「地上符号化放送」とした説明書が一部にあったとして、良くわからないお年寄りが周囲の良くわかっている人に聞くとき、これで通じるでしょうか? 不用意に乱発してる場合ももちろんありますけど、ちゃんと精査している場合も非常に悩む部分でもあります。 >この質問の発端が、とある地方銀行のパンフレットに「CSを…」と言う文章を見かけて、田舎のおじいちゃん、おばあちゃん(一般顧客)が見てもわからないのでは?と思ったからです。 前後が良くわからないので、日本語でないことが不適切かどうか判断しづらいのですけど、例えお年寄りであっても、株は自己責任ですので、買うなら勉強して買うべきです。CSがキーになってる会社なら、CSの通常の概念を知り、その会社の唱えるCSを理解し、妥当かどうか判断する必要があるのではないでしょうか? >字面だけでわかった気になるのもマズイとは思いますが、かと言って分かりにくくすればいいわけでもないですよね。 わかりやすさより、正確性を重視する場合もあるということです。 まぁでも、CSって書くならカスタマーサティスファクションって書いて欲しいかな。で、多分そうすると長くなるんで「顧客満足」の方がいいよねってなるんでしょうけど、「顧客満足経営」ってなんだかわかったようでわかりませんから、これはこれで文句言う人が出てきそうですね。(^o^) >難しいです。 書くほうも難しいんですよ。(^_^;

mojitto
質問者

お礼

なるほど、加減も大事ですよね ありがとうございました

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.1

>経済や経営学の教科書には様々な英語や略語などがありますが、学問や現場ならともかく、なぜ一般顧客や株主に対してもそのような用語をそのまま使うのですか? 株主 = 現場だからじゃないですかね。 >普通に考えるのなら、企業統治、顧客満足、企業の社会的責任、法令遵守、利害関係者などと表記したら、さらに分かりやすいと思うのですが… 別に、単なる対照なんでわかりやすくなったりはしないと思います。「企業統治」という字面だけみてわかった気になったりすると、却ってよろしくないかと。 >特に略語に関しては、いきなり略語を使うのは文章として不適切だと思うのですが、その点はどうですか? 原則はそのとおりですね。

mojitto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この質問の発端が、とある地方銀行のパンフレットに「CSを…」と言う文章を見かけて、田舎のおじいちゃん、おばあちゃん(一般顧客)が見てもわからないのでは?と思ったからです。 僕も意味の分からない単語がよく出てきて「日本語で言え!」と思うことしばしばだったので… 株主は確かに現場と考えることもできますから、そのような言葉を知っていて、当然なのかも知りませんね。 字面だけでわかった気になるのもマズイとは思いますが、かと言って分かりにくくすればいいわけでもないですよね。 難しいです。 ありがとうございました

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